1990年代初頭の日本では、片働き(男性雇用者と専業主婦からなる世帯)と共働きの世帯数にあまり違いが見られませんでした。しかし、2000年頃から徐々に差がつき始め、共働きの世帯数の方が多くなってきています。2014年の世帯数を比較すると、片働きの世帯数は約720万世帯であるのに対し、共働きの世帯数は約1,077万世帯とされています。 共働きの世帯数は2015年現在でも増加傾向にありますが、共働きというスタイルを選ぶのであれば、夫婦お互いが納得できるルールを設けることが大切になります。お互いが好き勝手に働いていると、生活リズムの不一致などによって、ストレスや不満などを溜めこんでしまう恐れがあるためです。 そこで今回は、家事や家計分担など、共働きをする上で決めておきたい家庭のルールについてご紹介します。 ■共働きを選ぶ際に受け止めるべきこと 共働きというスタイルを選ぶのであれば、新たな不満や喧
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