ブックマーク / president.jp (2)

  • 優待名人・桐谷さん&ビジネスマン1000人が選んだ「株主優待」ベスト100 (3ページ目)

    どの株を買うかポイントは2つ ビジネスマン1000人はどの銘柄が欲しいのか、調査した結果を見てみよう。上位は「吉野家HD」「ワタミ」「カッパ・クリエイトHD」「小僧寿し」など大手有名飲店の事券がもらえるもの。旅行代金が安くなる「楽天」、化粧品の「ドクターシーラボ」など、消費者におなじみの有名企業がランクインした。だが、なかには業績が低迷しているものもある。この選び方は当に正しいのだろうか。 桐谷さんが優待や配当を目当てとして投資を行う際に確認する事項は2つだという。 1つ目は、優待利回りと配当利回りの合計が4%以上であること。一般的な投資家は3%以上を目安としており、厳しい水準と言えるだろう。昨今の株式相場では数年前に比べて株価がかなり上昇していることが多々あり、この基準を満たす企業数は減っている。だが、桐谷さんは、株価下落をチャンスと捉える。ギリシャ問題で下落したときはチャンスだっ

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  • 仕事は一番忙しいヤツに頼む -会社が絶対手放さない人の条件【三井住友海上 柄澤康喜社長】

    私が好んで使う「巧遅拙速」という、孫子の兵法の言葉をご存じか。「巧遅は拙速に如かず」。巧遅は巧みでも遅い、拙速は拙くても速い。つまり、完璧さより速さが勝る。ビジネスは今や巧遅拙速の世界となり、競合相手より、いかに一歩早く踏み出せるかが力の差となって表れるようになった。 例えば、当社は2004年にイギリスの保険大手アヴィヴァからアジアでの損保事業を買収した。投資額は約500億円と当時、損保業界では最大規模だった。ブランドが変わると顧客離れが起きはしないか、現経営陣の協力が継続して得られるかなど、リスクも想定されたが買収に踏み切った。一歩遅れていたら、ASEAN地域で保険料収入トップという今のポジションは得られなかっただろう。先行企業に競合企業がすぐに追随する競争激化の時代には、常に一歩早く踏み出し続けない限り、勝ち抜くことはできない。 そんな時代に生きるリーダー人材には、次の5つの力が必要だ

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