2010年12月28日のブックマーク (11件)

  • 東北大学教授(哲学)・森一郎の書評ブログ : 2009年11月25日

    haruhiwai18
    haruhiwai18 2010/12/28
    "奴隷制はもとより、ローマ喜劇には、強奪、誘拐、捨て子、捕虜、奴隷の性的虐待と、現代人の神経を逆撫でするに十分な題材が揃って…婦女暴行を筋立てに平気で使っている" →"これはひどい"タグつけたくなるレベルw
  • パウル・ツェランに関するノート―「投壜通信」としての詩

    詩は、言葉の一つの現象形態であり、したがってその質からして対話的である故に、いつかどこかの陸地に、もしかして心の陸地に打ちあげられるかもしれないという、かならずしも希望にみちているとはいえない信念のもとに託された投壜通信といったものなのかもしれません。詩はこうした点でも途上にあります。詩は何かを目指しているのです。―パウル・ツェラン 「ブレーメン文学賞受賞講演」より マンデリシュタムはそこで詩人とジャーナリストの言葉の違いに言及する。詩人の言葉は誰にも向けられていないのに対し、ジャーナリストのそれはいつも具体的な一定の人々、同時代人や同世代人、隣人に向き合い、また一般社会よりも高いところに立って教え導くというのである。しかし、詩人は卑近な相手は拒むけれども、未知なる人、特定できない遠くの人、後から生まれる読者に賭ける。不可視の、しかしながら存在する対話者を必要とするのである。対話者として

    パウル・ツェランに関するノート―「投壜通信」としての詩
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    haruhiwai18 2010/12/28
    "詩人の言葉は誰にも向けられていない…詩人は卑近な相手は拒むけれども、未知なる人、特定できない遠くの人、後から生まれる読者に賭ける"
  • 診療報酬を引き上げれば医療生産性は上がるよ@権丈節 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    先日の「スマイル0円が諸悪の根源」というエントリに関連して、 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-107c.html 権丈先生が、以前書かれた「医療の生産性向上は国を挙げての課題!?診療報酬を引き上げれば医療生産性は上がるよ」という「勿凝学問」を日再アップされています。 同じ話の医療版なんですが、こういうことが分からずにただでさえへとへとの医療関係者をさらに鞭でしばけば生産性が上がると思いこんでいる人々には有用なエッセイでしょう。 http://news.fbc.keio.ac.jp/~kenjoh/work/korunakare96.pdf >日の医療の生産性が低いというのは出席者周知のこと、その原因が、診療報酬と制度改定により医療費が政策的に低く抑え続けられてきたからというのも出席者周知のこと。医療生産性を上

    診療報酬を引き上げれば医療生産性は上がるよ@権丈節 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
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    haruhiwai18 2010/12/28
    "医療生産性を上げたいのであれば診療報酬を引き上げればよい” →診療報酬の増加のためには権丈先生持論の増税が必要ですが、医療生産性を上げたい方々は、どの道をお選びでしょうか。
  • 池田信夫信者と小峰隆夫氏と - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    昨日のニコニコ生放送での私の発言について、例によって池田信夫氏のエントリのコメント欄で、信者とおぼしき方が、 http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51601521.html >ニコニコ生放送で、濱口桂一郎さんが出演されていました。司会の方が、アニメクリエイターの雇用を無理やり改善させようとしたら、海外へ雇用が移ってしまうのでは、という疑問に、その仕事がなくなれば、日仕事がなくなるかという話とは別だ、仕事のきつさもやりがいも報酬も低い仕事を無理やり残さなければいけないのか、他にいい求人があれば移る可能性がある、と発言されていたので驚きました。彼は、現状を理解しているのでしょうか?現状に対する認識の欠如と、官僚として安定した人生が世間でも当り前と考える世間知らずに呆れました。 と批判しています。 わたしは小峰隆夫先生ほど過激なことは言っているつも

    池田信夫信者と小峰隆夫氏と - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
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    haruhiwai18 2010/12/28
    "やりがいも報酬も低い仕事…を、何の補助金も付けずに、外国に出さずに、日本の誰かにやらせろ!…と言いたいわけなのですね" →「とある似非科学のイケなんとか」先生の信者様は、無茶振りと官僚叩きが御好き?
  • 田島先生「左翼の言説戦略」 - shinichiroinaba's blog

    http://blog.livedoor.jp/easter1916/archives/50505045.html 『読む哲学事典』「保守主義と左翼」がよい論点を提起しているだけに、気になるエントリなのだが……ハイデガーの「来性」の批判的検討をしている辺りまではよいのだが……福井総裁の話を始めてからがいけません。 一般の人々は、日銀総裁の行動に疑惑を持ちながらも、テクニカルな問題にまで立ち入って判断するのが難しい。しかし、それが法規違反、ないしは日銀の内規違反とまで言えるかどうかにかかわらず、「敵」を鮮明に指定することによって、一般の人々を政治的に動員することが可能になるのである。政治的結集には、テクニカルな厳密さよりも、迅速さと明確さが必要なのは言うまでもない。 この辺まではいいです。それがプラグマティズムというものです。クルーグマンもそのような意味において、マイケル・ムーアの『華氏9

    田島先生「左翼の言説戦略」 - shinichiroinaba's blog
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    haruhiwai18 2010/12/28
    "ディープスロートからの極秘情報なんかに頼らないからこそ、真実を的確に見抜ける…日本の新聞の政治経済記事なんか見てると「分析」の欠如にほとほと絶望" →大本営発表垂流しより、きちんと分析された公開情報を
  • resume

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    haruhiwai18 2010/12/28
    "問題は、彼がこの調整を市民社会に外在的な官僚制国家の行政に委ね、もって相互承認論の可能性を結果として窒息させた…政治的市民論の欠如=官僚制論" →ヘーゲルの可能性。そしてその可能性をヘーゲル自身が潰した
  • はてなハイク サービス終了のお知らせ

    平素より「はてなハイク」をご利用いただき、ありがとうございます。 「お題でつながるミニブログ」としてご利用いただいていた「はてなハイク」は、2019年3月27日をもちまして、サービスの提供を終了させていただきました。 これまでご利用いただきましたユーザーの皆さまに深く感謝いたします。 誠にありがとうございました。 詳しくは下記をご覧ください。 http://labo.hatenastaff.com/entry/2018/11/19/113653 株式会社はてな

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    haruhiwai18 2010/12/28
    "早い話、一冊読んでもらわないといけない。…憲法だけでなく、民法と刑法は一通り知っておいてもらわないと困る" →そして、みんな池上解説へ逃避、とw/困っても何とかするのが"プロ"の腕かも。
  • 菅直人よ、中国と戦争する気構えはあるか ないなら即退陣せよ~キューバ危機を回避した君子の豹変 | JBpress (ジェイビープレス)

    11月13日夕刻、横浜で行われたAPECでの菅直人首相と胡錦濤国家主席による日中首脳会談とは対照的だ。この会談は日側が「やってほしい」と頼み込み、中国側が「仕方がない」と応じたとされる。 外交は血を流さない戦争であり、戦争は血を流す外交と言われる。 首脳会談一つとっても国益をかけての熾烈な戦いである。戦いであるがゆえに足元を見透かされた方が負ける。外交交渉は願望が強いことを見せた方が弱い立場に置かれるものだ。 日側が「会談をやってほしい」と頼み込んだ時点で勝負はついていたと言える。 9月の尖閣沖漁船衝突事件以降、菅政権の拙劣な対応により、日は血を流さない戦争に全面敗北した。日中首脳会談の菅首相は、さながら降伏調印式の全権代表のようだった。 実現した会談たるや通訳を入れて約20分間。ほとんど内容もなく挨拶程度に終始し、何ら見るべき成果はなかった。会談を持つこと自体が目的化した茶番劇であ

    菅直人よ、中国と戦争する気構えはあるか ないなら即退陣せよ~キューバ危機を回避した君子の豹変 | JBpress (ジェイビープレス)
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    haruhiwai18 2010/12/28
    "全面戦争に備え大陸間弾道ミサイルを発射準備…海外駐留米軍も臨戦態勢…一歩も引かないファイティングポーズ" →でもこれ、当時通常・核両兵器で米国優位だからこそ出来た"賭け"ですよね。"戦争"なら米国の動き次第
  • RIETI - 既得権層に資産課税を

    欧州の経済危機では、財政と金融の危機が複雑に絡み合っている。ここ数年の金融危機のために欧州の銀行システムが脆弱になっていたところに、ギリシャの財政危機が重なり不安が市場に広がった。欧州経済は5月の混乱に比べれば小康状態になったが、「出口」はまだ遠い。今後かなり長いスパンで、ユーロの信認をめぐって不安が付きまとうだろう。 財政問題を抱えている点では、日も同じである。日経済は昨年3月に底を打ち、輸出主導の景気回復を続けているが、予断を許さない状況だ。そんな中、新たに発足した菅直人政権は「成長と財政再建の両立」を打ち出した。 ◆◆◆ 経済成長の原動力は需要の拡大と供給サイドの技術進歩である。まず需要面では、日には高齢化の巨大な波が襲っているため、内需が短期間で劇的に拡大するとは期待できない。当面は、昨年末の「新成長戦略」の基方針でも指摘しているとおり、アジア市場との一体的な成長を目指すこ

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    haruhiwai18 2010/12/28
    "財政破綻を避け、経済成長を刺激するため…適切な水準に制御された資産保有税かインフレによって、既得権層の資産を減価させる” →資産保有税が嫌なら、インタゲ支持しろ、と金持ちどもを脅せばいいのね。
  • RIDE THE WAVE - FC2 BLOG パスワード認証

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    haruhiwai18 2010/12/28
    "国際教養大学…定員 (1学年)150人…2007年度卒業生就職者53人…2008年度卒業生就職者109人…2009年度卒業生就職者96人” →卒業自体がサバイバルな大学さんです。これなら就職の荒波も楽勝ですね。
  • スクルージは福祉国家主義者だった? - himaginary’s diary

    今年のクリスマスの時期には、ディケンズのクリスマス・キャロルのスクルージが各所で言及されていたが、その中で個人的に面白かったのは、Econlogのデビッド・ヘンダーソンのクルーグマン批判であった。 ヘンダーソンの批判の対象となったのはクルーグマンの12/23NYT論説で、そこでクルーグマンは、路上で*1寄付を求められた時に「監獄は無いのか?」と応えたスクルージを反福祉国家主義者として捉えている。 それに対しヘンダーソンは、実際のクリスマス・キャロルの該当の会話を続きを含めて引用している*2。 「監獄はないのですかね」と、スクルージは訊ねた。 「監獄はいくらもありますよ」と、紳士は再びペンを下に置きながら云った。 「そして共立救貧院は?」とスクルージは畳みかけて訊いた。「あれは今でもやっていますか。」 「やって居ります、今でも」と、紳士は返答した。「やっていないと申上げられると好う御座います

    スクルージは福祉国家主義者だった? - himaginary’s diary
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2010/12/28
    "ヘンダーソンに言わせれば、彼は上記のやり取りで福祉国家がきちんと機能しているのを確認したからこそ個人的な寄付を断った” → 労働者は、監獄でも共立救貧院でも踏み車でもなく、マトモな雇用が欲しいのよ。