タイ国の首相を経験したククリット・プラモード(「プラモート」という記述もありますが、今回扱う言説では「プラモード」と書かれていることが多いので「プラモード」で統一します。)が「十二月八日」というコラムを書き、そこで「日本というお母さんは~」というくだりを書いたいうのが右派言説の中では有名な事として流布しています。この件に関しては以前弊ブログで、この言説は名越二荒之助の捏造ではないか、という趣旨の記事を書きました。 nou-yunyun.hatenablog.com 引き続き調査を続ける中で、少なくとも名越二荒之助の捏造ではないことが分かりました。上記記事はこの言説の拡散や背景を考える際に未だに有用とは考えますが、捏造ではないことだけは確かなので氏に対する捏造の疑念を呈した部分について、亡き氏の名誉を棄損したことについて謝罪いたします。 「日本というお母さんは~」の初出時期の更新 話はわき道