防衛省の来年度予算の概算要求額が、過去最大の7兆7000億円にまで膨れ上がっている。この金額は適切な規模なのだろうか。従来、防衛費は5兆円前後であった。実に2倍に近い要求額である。しかし、そこに妥当性はない。 まず、増額理由として挙げる中国脅威は現実的ではないからだ。冷… この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り936文字/全文1,076文字) ログインして読む 初回登録は初月110円でお試し頂けます。
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