ブックマーク / www.sakuramo.to (1)

  • 空席通信 On The Net

    学生諸君へ 今回は少し長い内容ですが、対談を取り上げました。吉川麻里さんは海野十三の研究や戦時下の写真家のことなどを調べていらっしゃる方です。 元皇国少年櫻富雄に訊く 聞き手 吉川麻里 はじめに 吉川 櫻さんが最初の評論『詩人と戦争』『詩人と責任』を出版されたのは一九七八年のことでした。それから二十年、一貫して「文化人」の表現責任を追及する仕事を持続してこられました。その著作は小説も含めて二十冊になります。現在評価されている「文化人」が、「大東亜戦争」下に書いた戦争への協力を示す文章を発掘し提示する、その仕事を支えるものとして、膨大な数の戦時下の文献の蒐集があります。『探書遍歴』(’94、新評論)によると「勇ましい皇軍の武談や美談」を読むことで櫻さんは軍国少年になるのですが、それらのは、敗戦後消えていきます。「私が夢中になって読んだそれらの文章は敗戦を契機に著者自身に否定されて、そ

    haruhiwai18
    haruhiwai18 2013/09/05
    "一番頭に来たのは黒沢明とか今井正という映画監督が反戦映画監督みたいに騒がれているんだよね。ところが彼らは戦時下にすごい好戦的な映画を作っている。それはおかしいんじゃないかと思うのに" →映画と戦争。
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