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  • お茶の専門家から文化の専門家へ―家元制度の成立

    クリステン・スーラック(ロンドン大学東洋アフリカ学院准教授) 国家元首や国賓をもてなす家元。数百もの弟子が集まる茶会を主催する家元。今日、家元が茶道の流派の頂点に位置することは当然視されていますが、なぜ家元が流派内で絶大な権限を有するようになり、時に政治や国家とも結びつくようになったのでしょうか。そして、なぜ茶道の専門家である家元が日文化の象徴のように捉えられるようになったのでしょうか。 国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、元日研究フェローであるクリステン・スーラック氏をお招きし、「お茶の専門家から文化の専門家へ --- 家元制度の成立」と題して、茶道における家元制度の歴史的な成り立ちと変化について10年以上取り組まれてきた研究成果を交えて発表いただきました。 (2014年7月10日 国際交流基金 JFICスペース「けやき」でのセミナーより) 日の茶道ほどエキゾチックかつ代

    お茶の専門家から文化の専門家へ―家元制度の成立
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2018/03/12
    "『国体の本義』…茶道の「わび」の美学を、日本精神の具現の最たるものとして取り上げ""家元が茶道のみならず、日本文化一般に対して象徴的権力を行使するようになったのは、戦後" →茶道(の家元制度)の歴史
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