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戦争とあとで読むに関するharumaki_netのブックマーク (1)

  • 「近代理性の象徴」であった軍部は、なぜ暴走したのか?(小林 道彦)

    大日帝国憲法は、必ずしも「軍国的」というわけではありませんでした。しかしながら、このような意図に反し、結果として昭和期の日は強硬派の軍部によって「軍国主義」への道を歩んでいくことになります。 それでは、いかにして軍部は政治に関与し、国運を左右していくことになったのでしょうか。明治維新から終戦まで(1868~1945年)の近代日の「軍部」の歴史を通史的に描いた小林道彦氏の近刊『近代日と軍部1868-1945』から、その一部を紹介します。 第一次上海事変の勃発 危機はその頂点に達しようとしていた。国務と統帥の対立、さらには軍部内の諍いも顕在化し始めた。天皇は心労の余り動揺はなはだしく、側近の目にも日々憔悴の色を濃くしていた。思いつめた天皇は、御前会議を開いて時局を収拾しようと考えた。 鈴木貫太郎侍従長はそれに賛成して、「元老大官」の結集を促そうとしていたが(「遠藤三郎日記」1932年2

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