ソロキャンプやソロ旅など“一人の時間”の価値が注目されている。が、その多くはまとまった時間が必要で、敷居の高さを感じる場合も多い。しかし大人には“バー”という身近なオアシスがある。静謐な空間で密やかに愉しむお酒は、洒落心ある紳士の嗜みに最適。そのイロハを紹介しよう。 オーセンティックバーでは、“自分を律しながらお酒に酔う”のが基本姿勢。ゆえに服装も一定の品位を心がけて訪れると粋に映るし、自身もバーのムードに心地よく浸れる。そんなシーンに最適な装いといえばやはりトラッドスタイル。が、堅苦しくまとめず適度なヌケを漂わせると、温かみのある空間と最高にマッチする。春ならリネン、秋冬ならコーデュロイのスーツを基調にすると、最高に映えるだろう。 Point 1:温かみを感じるコーデュロイスーツ カントリーな趣が漂うタバコブラウンのコーデュロイスーツは、ウッディなオーセンティックバーに最適。品格を演出し
![オーセンティックバー 決めすぎないトラッドが映える|THE NIKKEI MAGAZINE](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0dc985cfddc6a43eb78dae151d5e7b37342cf4d0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXZZO5355548019122019000000.jpg%3Fixlib%3Djs-2.3.2%26w%3D640%26h%3D320%26crop%3Dfocalpoint%26fp-x%3D0.5%26fp-y%3D0.5%26fit%3Dcrop%26dpr%3D2%26auto%3Dformat%252Ccompress%26ch%3DWidth%252CDPR%26s%3Dc08cc7c65272d901683b7f62d43225c8)