バレンタインもいよいよ近づいてきましたね。今年はネットでは大体1/20あたり*1から、リアル店舗では1/27あたりからぼちぼちと各デパートのバレンタイン展開が始まっている様子です。そんな感じで、今年も、私の個人的なオススメバレンタインチョコをエントリしてみます。 例年のバレンタインで王室ご用達は出尽くした感があり*2、今年の傾向としては、Meilleur Ouvrier de France(MOF :フランス国家最高職人=国家資格)受章、ルレ・デセール会員、クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー*3、World Chocolate Masters*4、ベルギーチョコレート大使*5など、ビッグタイトルを持つグラン・ショコラティエ系*6がトレンドな感じです。 特に、MOF系が大きなトレンドの1つになりつつあり、MOFショコラティエのチョコレートが去年あたりから多く日本に上陸するようになっ
高田直芳(公認会計士、公認会計士試験委員/原価計算&管理会計論担当) 【第25回】 2010年01月22日 第21回コラムでは、トヨタ自動車などのデータを元に「損益デッドクロス」を紹介した。第23回コラムではソニー・富士通・NECの決算データを用いて、損益デッドクロスから経済学の企業行動論へと展開していった。そして第24回コラムは、「西の横綱」と呼ばれたパナソニックを取り上げた。 話題の連続性からすれば今回は、かつて「東の横綱」と呼ばれた日立(日立製作所)を取り上げるのが自然な流れだろう。ところが、今度ばかりは、お手上げだ。分析資料をいくら眺めても、どう説明していいのか、わからない。日立の業績が低迷しているのはもちろんだが、何によりも同社には、切り込むにあたっての“話題性”がないのである。 例えば新聞や経済雑誌などを読んでいると、ソニーはゲーム、富士通はスーパーコンピュータ、東芝は原子力、
年末・年始と日本の新聞・テレビを賑わした日本航空の再建問題も、ようやく、法的整理への道筋がついたようだ。 ナショナルキャリアである日航が日本人にとって大きな関心事であるのは当然のこと。しかし、米メディアにも太平洋の向こうの航空会社のニュースが頻繁に登場している。というのも、2008年秋にノースウエスト航空を買収して旅客輸送能力世界一に躍り出たデルタ航空と、業界2位に甘んじるアメリカン航空が、日航との関係強化を目指して激しいつば競り合いを演じているからだ。 デルタ、アメリカン両社のマスコミ対策が尋常ではない。広報担当者だけでなく、役員をニューヨークやワシントンに送り込み、米主要メディアは言うに及ばず、日系報道機関にも積極的に接触を図っている。米大手企業の広報戦術としては極めて異例だ。 もちろん、世界1位と2位の航空会社が、善意だけで日航支援に動いているわけがない。燃料費の高止まりや世界景気の
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