近い将来確実に、ソーシャルジャーナリズムの時代がこの日本にもやって来るだろう。 私は、SNSやtwitterなどのソーシャルメディアを利用したジャーナリズムは、従来の新聞、雑誌などのナショナルメディアと住み分ける形で新たな市場を生み出すのではないかと考えている。 ソーシャルジャーナリズムは、限りなくローカルなメディアとして機能する。そしてこのメディアのローカル性は、国内、国外いずれにしろ地域性と興味・関心の2軸によって展開していくのではあるまいか。 さて、ここでいうソーシャルジャーナリズムとは具体的にどういうものを指しているのかというと、twitter、blogなどを連動させることで、「その人」と「その人のフォロワー」が共同することによってしか生み出すことができない、ジャーナリズムのことを言う。 従来のナショナルメディアにおいて、ジャーナリストとして原稿を執筆するためには、それなりの機関で