2012-11-04 書くこと、伝えることの効用 また長くなりそうなので先に結論書いとく。 ブログなりなんなりを「不特定多数に向けて書く」という行為は、自分の日常なり自分自身なりを客観視できる効果があるのではないか、ということだ。そのことが役に立つかどうかは別の話として、そういう効果はあるんでねーの、というお話。 さて、一時期はブログをやめていたわけだ。ネットそのものを断っていたかというと、そりゃインターネットの片隅でこっそりと「もうだめだ」とかはいっぱい書いていた。しかしとにもかくにも俺は、その時点では「id:nakamurabashi」という玄関口や、ついったーのアカウントや、そういうインターネットに対する玄関口を失っていた状態だったわけで、しかも公的に発言することそのものにいやけが差していた状態だったから、わざわざ窓口を作りなおそうという気もなかった。このへんについては、いまこうやっ