以前モバイルギア2の記事を書いたが、あれは機能が限定的すぎてなじまず、短編を一本書いただけでお蔵入りした。(その後故障し、最近復活したものの予備役) 2001年末にシンクパッドのs30を買ってからは、それが主力となっている。どれぐらい主力かというと、購入から今までの小説をほとんどすべてそれで書いたほど。文庫12冊プラスアルファを生産したことになるので、元は十分に取れた。CDドライブがないことを除いてほぼフルスペックのPCをナップザックで持ち歩けるということは、私のライフスタイルによく合致した。(電車よりも車で移動することが多いので、CE機ほど小さくなくてもよかった) 今さらの感もあるが、この名機の記録を残しておく。ちなみにこの記事もs30で書いている。 購入を決意したのは、2001年の種子島取材。その時私はまだノートPCを持っておらず、父の大時代なダイナブックを借りて持っていった。これは性