東京ゲームショー2010のテーマが「ゲームは新章へ」であると発表されましたが、巷でも、iPadの盛り上がりとアプリ系ゲームブームが同時進行しているとう状況。このことについては、筆者自身ゲームのユビキタス化という表現で紹介してきました。ガッツリとプレイするものから手軽に、簡単にプレイ出来る物へという傾向が高まる中で、新たな可能性として見出されたゲーム的要素が、ゲームがプレイヤーに感じさせる「親近感」です。『脳トレ』にしても、『Wii Fit』にしても上から目線ではなくユーザー視点に立ったアドバイスには皆、親しみやすさを感じているのではないでしょうか?それを「道案内」として活用したのが、今年3月20日よりサービスがはじまった『映画村でDS』です。 京都の東映太秦映画村が、同村内の7個所にニンテンドーゾーンを設置。Wi-FiコネクションでDSソフトの体験版をダウンロードしたり、ニンテンドーDSi
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