離ればなれになった難民たちの再会を支援するソーシャルネットワークサービス「Refugees United」 2010.10.20 松岡 由希子 戦争・紛争・天災・貧困・飢餓などが原因で、住み慣れた場所から退去せざるをえなくなった「難民」は、世界で約4,330万人(2009年12月末時点・UNHCR調べ)。その多くは、家族や親戚、恋人、仲間たちと何年も連絡すら取れなくなったまま、離ればなれに暮らしています。そこで、難民たちの“再会”をサポートしようと、画期的なソーシャルネットワークサービス「Refugees United」が開設されました。 「Refugees United」は、いわば難民のための「Facebook」。誰でも無料でプロフィールを登録したり、登録されているデータの中から自分の「尋ね人」を検索することができ、ウェブサイト上で、メッセージをやり取りすることができます。もちろん、実名
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