ロシア語版クックパッド。厳しい決算が続くなか、海外での人材投資が同社の再成長のカギを握りそうだ。 Shutterstock.com クックパッドが2019年1〜6月期の連結決算を発表。営業利益が前年同期比7割減、純利益は同5割減という厳しい数字が並んだ。 売上収益 57億8600万円 前年同期比 △2.6% 営業利益 4億5600万円 前年同期比 △71.2% 純利益 2億8900万円 前年同期比 △52.3%
「パワーナップ」という30分程度の短い仮眠は、ビジネスパーソンのパフォーマンスの向上に効果があると言われています。GoogleやNASAなど海外企業がオフィス内に仮眠室を設置し、「エナジー・ポッド」という専用ソファを導入するなど、従業員の「働く」時間だけでなく、「休憩」する時間に着目し、パフォーマンスを発揮できる環境が整備しているのです。 日本でもスタートアップを中心に導入する動きが出てきていますが、2018年1月、三菱地所が仮眠制度を導入し、仮眠室を整備。実証実験によって、午後の時間帯におけるやる気持続など効果も証明されているといいます。企業でなかなか理解されにくいであろう「仮眠の有用性」に着目し、実際に制度として導入するに至るまで、どんなプロセスがあったのでしょうか。 そこには、ともに働くメンバーや部下の「労働時間」ではなく「エネルギー」こそ管理しなければならない、マネジャーの新たな役
1週間、ほぼ毎日地下鉄や電車を使い、混んだ車両に乗ることもあったが、2人とも席が空けばまずは私に座らせようとしてくれ、座っている自分の前に女性(年齢はさまざま)やお年寄り(男女問わず)、荷物を持った人などが立ったら、もれなく「Would you like to sit?」と言って、積極的に席を譲っていた。 そのたびに譲られた側の日本人は最初驚き、まずは遠慮する。それでも同僚たちが構わず立ち上がると、最後は嬉しそうに感謝する。「外人さんは偉いねえ」などと言って彼らをほれぼれと見つめ、降り際に深々と頭を下げるおばあちゃんもいたし、ベビーカーを押して肩身狭そうに乗ってきた若い女性も笑顔で喜んでくれていた。 椅子取りゲームのように我先に席に座る人たち 今回の2人に限らず、これまで出張で日本に連れて行った多くの(この10年以上で通算150人以上。主に欧米人だがそれ以外も)男性同僚たちの大多数が同じよ
ワシントン・ポストによると、アメリカでは職場に姿を見せず、会社との連絡を絶つことで仕事を辞める「ゴースティング」をする労働者が増えているという。 これは労働市場がひっ迫していることの表れだと、同紙は指摘する。アメリカでは仕事を探している人の数よりも、求人数の方が多い。 突然仕事を辞めるのは大抵、従業員と管理職のコミュニケーション不足の証拠だと専門家は言う。 ミレニアル世代がデートでやる"ある行動"が、職場にも広まり始めた —— 「ゴースティング」だ。 ワシントン・ポストによると、アメリカではシンプルに職場に姿を見せなくなったり、会社と連絡を断つことで仕事を辞める労働者が増えているという。 「多くの取引先が『ゴースト』されたと話している。ある日突然、従業員が職場に来なくなり、連絡が全くつかない状態だ」と、シカゴ連邦準備銀行は12月、ワシントン・ポストが引用したレポートの中で指摘している。 同
10代女子が今年の流行語に選んだ「エモい」に警鐘を鳴らす理由。 shutterstock/enzozo 先日、マイナビが運営するメディアの調査による、2018年10代女子の流行語が発表され、「エモい」という言葉が1位になったそうだ。実際、筆者も「エモいね」と言われたことが多々あるが、これに対しては少し嫌気がさしている。 関連記事:2018年10代女子のトレンドは「〜みが深い」「〜まる水産」、1位は誰もが知るあのコトバ 筆者は普段、文章や会話で問題提起をよく行う。 例えば、直近であれば パンテーンの「#就活をもっと自由に」 や、 CRAZYの「#結婚式に自由を」のハッシュダグをもとにしたソーシャルムーブメントの仕掛けに関わっていた。 社会を巻き込む上で、怒りや希望を示すもので感性を研ぎ澄ましてもらい、ムーブメントの趣旨を適切に伝える必要があった。ショックだったのはやはり両方とも「エモいね」で
2018年7月、ZOZOSUITによる採寸を活かしたフォーマル・ラインナップを発表した時のZOZO前澤友作社長。この3カ月後、「ZOZOSUITいらなくなる」発言が飛び出した。 REUTERS/Kim Kyung-Hoon 「今後は、ZOZOSUITなしでPB(プライベートブランド)を購入できるようになります」 10月31日午後、ファッション通販サイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を展開するZOZOの前澤友作社長が、世界中への配布に着手していた、体型データを計測するZOZOSUITを将来的になくしていくことを明らかにすると、SNS上では悲喜こもごもの投稿が飛び交うとともに、夕方から夜にかけてZOZOSUIT廃止のニュースが一気に拡散されていった。 その後数日にわたって議論を巻き起こしたのは、前澤社長が会見で語った「ZOZOSUITがなくても、これまで集めたデータの機械学習などにより、最
NECパーソナルコンピュータ(以下、NEC PC)は1月16日、個人向けノートPC1種類、液晶一体型デスクトップPC2種類の新製品を発表した。それぞれWeb直販サイトでは発売中。家電量販店などの店頭では1月18日より発売を開始する。 若者を中心に「PC離れ」などと言われる昨今。NEC PCはあえて「学生」をターゲットに絞った製品群「LAVIE Note Mobile」を一新した。 一見平凡だが、意外な「学生のニーズ」を満たしている? LAVIE Note Mobileシリーズは、一見するとごくありふれたPCに思える。Surfaceシリーズのようにキーボードは外れないし、液晶タッチ非対応でタブレットのように使えるわけでもない。スペックは店頭モデルの最上位機「NM550/KA」でも、インテル製の省電力CPUであるCore i5-7Y54、メモリー8GB、256GB SSDと、性能的には特別高性
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