2019年9月16日のブックマーク (1件)

  • 地図帳は、愛玩物であり夜空である 『地図帳の深読み』 - HONZ

    帝国書院のだ。そう、あの地図帳の出版社である。ほとんどの教科書は捨ててしまったが、歴史の資料集や星座の早見盤などと一緒に「地図帳」は手元に残しておいた、という方も多いのではないだろうか。書は、そんな方にピッタリのである。 捨てずにとっておいたのは、表向きには「ニュースの時に確認用に使えるから」かもしれない。しかし、実はそれ以上に「黙って眺めているだけで面白いから」という理由も、大きいのではないだろうか。要するに、地図帳は愛玩物なのである。 その悦びを満喫するために、このは生まれた。あの帝国書院と地図研究家・今尾恵介氏がタッグを組んだのだ。書を片手に、いま一度、家の奥に眠る地図帳を引っ張り出して眺めてみよう。屋さんで新しい地図帳を買ってもいい。新旧で見比べられたら最高だ。 まずは、書の構成を紹介しよう。第1章「地形に目をこらす」、第2章「境界は語る」、第3章「地名や国名の謎」、

    地図帳は、愛玩物であり夜空である 『地図帳の深読み』 - HONZ
    hase263lich
    hase263lich 2019/09/16
    昔のアレを、引っ張り出すことにしよう。