[ベルリン 3日 ロイター] 裸でハイキングをしていたドイツの男が、公然わいせつの罪で10日間の禁固刑を受けたにもかかわらず、今後も裸でハイキングを続けると話している。 同国南部アンスバハの裁判所関係者によると、男は「公然わいせつ罪による500ユーロ(約7万8000円)の罰金支払いを拒否した」ために刑務所に送られた。 一方、男は地元紙に対し、裸でのハイキングに参加する権利を訴える運動を続けていく計画だと語った。 ドイツでは、ヌーディスト団体がスポーツ協会に参加して以来、裸でハイキングする人が増えている。