今回はLooker Studio(旧:Googleデータポータル)の計算フィールドの使い方に特化して解説します。 計算フィールドを利用すると、データソース内のデータを関数や演算子を使って計算し、独自のディメンション・指標を作ることができます。 結果、レポートの表現の幅が広がるので、ぜひ活用したいところ。 本記事では、計算フィールドの使い方や活用事例を初心者向けにわかりやすく説明しましたので、ぜひご覧ください! Looker Studioの計算フィールドでできること 計算フィールドを利用すると、データソース内のデータを関数や演算子を使って計算し、独自のディメンション・指標を作ることができます(Googleヘルプ:計算フィールドとは)。 計算フィールでできる操作は、大別すると以下の3つです 順に見ていきます。 ①:四則演算 加算:+ 減算:- 除算:/ 乗算:* 上記の演算子の他に、比較演算子