福島県郡山市の機械メーカーが開発した、電気を使わない自動ドアが注目されています。社員わずか4人の企業が、県内の住宅メーカーと共同開発したこの自動ドアは、てこの原理を利用し、体重をかけると静かに開く仕組みになっています。 現在は福祉施設等を中心に普及していますが、今後は東京渋谷に建設中の複合ビルなどにも、導入が予定されています。
福島県郡山市の機械メーカーが開発した、電気を使わない自動ドアが注目されています。社員わずか4人の企業が、県内の住宅メーカーと共同開発したこの自動ドアは、てこの原理を利用し、体重をかけると静かに開く仕組みになっています。 現在は福祉施設等を中心に普及していますが、今後は東京渋谷に建設中の複合ビルなどにも、導入が予定されています。
瀬戸内海に面し、江戸時代の町並みを残す広島県竹原市です。 去年の秋、突然週末におよそ2000人の若者が集まるようになりました。 「きょうは、どちらからいらっしゃったんですか?」 「神奈川です」 「愛知です」 「私は東京です」 「アニメの聖地巡礼で」 きっかけになったのは去年東京、大阪を中心に放送されたあるテレビアニメです。 「いい? かおちゃん、撮るよ。」 主人公は竹原に引っ越してきた女子高生。 父親の遺品のカメラで町や友人を撮影しながら何気ない日常の中に幸せを感じるストーリーです。 「ぽって、見えちゃうぞ。」 竹原を訪れたファンは町を隅々まで歩き回り、アニメの背景で描かれた場所を探します。 頼りにするのは、聖地マップ。 ファンがインターネット上で情報を集めて作ったものです。
東日本大震災、原発事故と想像を超える災害が立て続けに起きています。 私たちは、幾度となく想定外ということばを 聞かされてきました。 しかし、半世紀も前から小説の中で未来に警鐘を鳴らし続けていた人がいます。 ことし7月に80歳で亡くなった小松左京さんです。 長編、短編を含め生涯に500近い小説を書いた小松さん。 その作品のいくつかを集めてみました。 代表作「日本沈没」をはじめ、皆さんが読んだ本もあるのではないでしょうか。 こちら、「復活の日」。 私が生まれる前に発表された作品です。 中学生のころ映画化されたものを見てその後、小説を読んだのを覚えています。 ウイルスが世界中に広がるという恐ろしさを初めて感じましたが、どこかで、実際には起こるはずはないだろうという気持ちも持っていました。 しかし、小松さんが多くのSF小説の中で描いてきた問題が、今、いろいろなところで、現実のこと
追悼 スティーブ・ジョブズさん iPhoneやiPadなど独創的な製品で、「アップル」を株式時価総額で世界一の企業に押し上げ、世界的なカリスマ経営者として知られるスティーブ・ジョブズ前CEO(最高経営責任者)が亡くなりました。 クローズアップ現代では10年前にジョブズさんの単独インタビューを行いました。製品開発にかける思いや若い人へのメッセージなどを語っていただきました。 ジョブズさんのご訃報に接し,心から哀悼の意を表します。 (2001年放送当時の内容説明文) 全世界に6億台、今や人類の10人に1人に普及したパーソナルコンピューター。パソコンの原型になったのが、24年前に発表されたアップルだ。開発したのは当時21歳のスティーブ・ジョブズさん。独創的なアイディアや技術でパソコンの利用者を専門家から一般の人々へと拡大してきた。現在、従業員1万人のアップル・コンピュータ社を率いるジョ
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