ブックマーク / hajime-shoji.hatenadiary.com (3)

  • 講談社でLGBT関係の漫画を描くのって実際どうなのという話 - 庄司創のブログ

    今月号の月刊アフタヌーンで「白馬のお嫁さん」が最終話を迎えました。最後までおつきあいいただいた皆様、ありごとうございます。(最終3巻は8/23発売予定です。書店等でご予約いただければ。) かわいい女の子みたいなのが沢山描けて楽しいことの多い連載でした。「このマンガがすごい!」で高野文子先生に読んでる漫画のひとつに挙げていただいたのもうれしい思い出です。高野先生に読まれるなんてまったく想像していなかったので驚きました。 次回作はまたぜんぜん違うものになるんじゃないかと思いますが、また皆様にお読みいただければさいわいです。 で、せっかくこういう漫画を描きましたので、「講談社の雑誌でLGBT関係の漫画を描くのって実際どうなの」という点について書いてみます。 「裏方のことはあまり知りたくない」という方は読まれなくて大丈夫です。そんなショッキングが内容があるわけでもありませんので。 去年「境界のない

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  • 文章で伝わらない新作漫画のちょっとした苦労 - 庄司創のブログ

    「白馬のお嫁さん」1巻発売が明日に迫りまして、ここ数日は月刊アフタヌーンのサイトで特集を組まれるなどいたしました。編集さんも力を入れてくださっているので私もひとつ記事をアップいたします。今の漫画の売り方のちょっとした苦労話として。 まず今作「白馬のお嫁さん」は、最初の4ページを読んでいただくと興味がある方とない方にスパッと分かれるような漫画なんです。 10ページも読めばもうだいたいどんな趣向なのかも伝わるんですが、それがもう非常に大変なんですね! なぜならユーザーさんはまず文章とワンカットで、試し読みに進むかどうか決められるからです。 今作の文章での伝わらなさを伝えるためにわざと言葉で説明しますと…… 「新機軸の男女逆転もの」。近未来の日で「産む男」が登場。見た目は少女ですが文字通り子どもが産める男で、気弱な男子高校生といっしょにお嫁さん探しをします。*1 なんかこう…作品に対する期待が

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  • 今ごろ08年秋アフタヌーン四季大賞受賞のお知らせとはてな話 - 庄司創のブログ

    各所にトラバしまくりの記事ですみません、スパム扱いになってるかも。特にハンドルネーム無しことid:sugioでございます。 私は庄司創というペンネームで2008年秋のアフタヌーン四季大賞という漫画家デビューを目指す新人のための賞を受賞いたしまして、昨年「辺獄にて」という読み切りで月刊アフタヌーンにてデビューしておりました。今発売中の9月号にも載っています。 30代も半ばを超えて漫画家になるなどというのは手放しでおめでたい話とは言えませんが、まずは起業できました事をネット上の皆様に御礼申し上げます。 なぜ今ごろ2年前の話かと申しますと、私は作画が遅いものでして、元々ネット好きな私が漫画関係のブログなど始めたらますます遅くなりますから、まずはプロモーションよりプロダクトをと我慢していたためお知らせも遅れてしまいました。 しかし今回、制作スタッフ募集のためにこちらの開設にふみきりますので(→作画

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