ブックマーク / qumaruin.blog.jp (6)

  • 「人から感謝されるメディアは見たことがない」ログミー川原崎編集長インタビュー(前編) : メディア・クエスター

    ネット上の動画やリアルの講演会•記者会見などを書き起こすことを目的としたサービス「Logmi 」(ログミー)。 昨年日中を笑わせた「野々村議員の号泣記者会見 」も書き起こして1万以上のいいね!を集めたのをはじめとして、様々な動画が文字の記事として発行されている。日増しにその存在感を大きくしており、立ち上げ正式開始から8ヶ月を待たずに月間ユーザーは200万人に達した。 しかし、動画を文字にすることで聴覚障害者も楽しめるようになったり、要点だけを素早く読む・SNSでシェアしやすくなるといったユーザーの利点がある一方で、書き起こしサービスには「著作権侵害をしていないか?」との疑念がすぐに向けられる。 そんなログミーの編集長であり代表取締役も務めるのは、株式会社サイゾーで「日刊サイゾー」をはじめとして10以上ものウェブメディアを立ち上げ、独立後も多くのメディアプロデュース経験を持つメディア・プロ

    「人から感謝されるメディアは見たことがない」ログミー川原崎編集長インタビュー(前編) : メディア・クエスター
  • 「モノを持たないネットメディアに勝ち目はない」瀧本哲史氏が語るメディア業界 : メディア・クエスター

    メディア・クエスター メディア・コンテンツ業界に関する発信(海外やビジネスモデルへの言及が多い) 連絡はqumaruin(あっと)gmail.comまで。 (東洋経済オンラインよりキャプチャ) エンジェル投資家を業としながら、ベストセラー「僕は君に武器を配りたい」などの著者でもあり、NHK「NEWS WEB 24(現・NEWS WEB)」の第1期ネットナビゲーターも務められていた瀧哲史氏。ふだんTwitterなどでメディア業界についてコメントすることも多い彼は、この業界の行く末をどう見ているのでしょう。 インタビューを経て、これまでの筆者の「ウェブメディアの常識」が叩き壊されるような発言が飛び出しました。 メディアと関わることで情報が手に入る大熊 瀧さんは、「投資家は当はあんまり表に出てはいけない」と日ごろから仰っていますが、慎重に、厳選してメディア露出をされていますよね。その意図

    「モノを持たないネットメディアに勝ち目はない」瀧本哲史氏が語るメディア業界 : メディア・クエスター
  • 次はスタジオジブリを買収?瀧本哲史氏が見る、ドワンゴの戦略性 : メディア・クエスター

    メディア・クエスター メディア・コンテンツ業界に関する発信(海外やビジネスモデルへの言及が多い) 連絡はqumaruin(あっと)gmail.comまで。 「ネットだけでは永続性がない、モノを持たねば」っていうのは、2000年ぐらいには一旦結論が出ている話だと私は思っています。 ・「モノを持たないネットメディアに勝ち目はない」瀧哲史氏が語るメディア業界 瀧哲史氏がネットメディアの弱点を徹底的に突いていった前回。 今回は稀有な成功例としてのドワンゴの「ニコニコ動画」と、質の高いコンテンツの創り方について語っていただきました。 話し手=瀧哲史氏(以下、瀧と表記) 聞き手=大熊将八(以下、大熊と表記) ニコニコ動画がうまくいった理由 大熊 ウェブだけでは独占を作れず苦しいという話がわかりました。しかし「ニコニコ動画」は、ウェブ発のコンテンツでここまでの規模に成長し、独自の立ち位置を築けて

    次はスタジオジブリを買収?瀧本哲史氏が見る、ドワンゴの戦略性 : メディア・クエスター
  • 「ジャーナリストこそ婚活すべき」亀松太郎さんが語るウェブメディアの未来 : メディア・クエスター

    大熊 実は僕もバイトとして関わるんですが、先月(5月)、東洋経済オンラインの佐々木紀彦さんが「NewsPicks」に移籍されるというのがニュースになりました。人材移動の少なかったメディア業界がいよいよ変わるんだ!という人もいますが、亀松さんは15年も前に朝日新聞の記者職を辞められて、紆余曲折あって今はウェブメディアの編集者をなさっています。その時と比べて、時代は変わりましたか。 亀松 僕の場合は、何か志があって辞めたわけではなく、実際朝日を離職後しばらくニートをしていましたからね(笑) 同期で辞めた人も何人かいて、弁護士目指すなり大学院に進学するなり、国連職員になった人もいました。改めて夢を目指しなおしていった感じですね。 5年後、メディア独立の時代は来るか!?と騒がれていますが、周囲を見ていると、40代でネットのメディアに行ってやろうという人は多くないですね。個人的にもおすすめしません。

    「ジャーナリストこそ婚活すべき」亀松太郎さんが語るウェブメディアの未来 : メディア・クエスター
  • 津田大介氏が語る、ネットメディアを立ち上げる秘訣 : メディア・クエスター

    メディア・クエスター メディア・コンテンツ業界に関する発信(海外やビジネスモデルへの言及が多い) 連絡はqumaruin(あっと)gmail.comまで。 これからのネットメディアはどうやったら成功し、稼ぐことが可能になるのか。そこに必要な人材とは。若くして自分で会社を立ち上げ、様々な「トライ&エラーを日で一番繰り返してきた」と語る津田大介氏に、その秘訣をお伺いしました。 出版社に全部落ちて、仕事求めて150社にハガキを出した大熊 僕はいま21歳なんですけど、津田さんも同じぐらいの時分からライターをやってましたよね。その頃からネットの活用とかって頭にあったんですか? 津田 当時はまだここまで自分の仕事とインターネットが結びつくとは思ってなかったですね。1994~95年頃のパソコンはとにかく使いにくかったし、インターネットにつなぐのにも一苦労でした。 高校のころから僕はとにかく物書きになり

    津田大介氏が語る、ネットメディアを立ち上げる秘訣 : メディア・クエスター
  • 瀧本哲史ゼミの投資分析で学んだ「リサーチの楽しさ」 : メディア・クエスター

    メディア・クエスター メディア・コンテンツ業界に関する発信(海外やビジネスモデルへの言及が多い) 連絡はqumaruin(あっと)gmail.comまで。 (瀧哲史先生) 今日は、僕が所属していた団体「瀧哲史ゼミ(通称Tゼミ)」について書きます。 瀧哲史ゼミでは、一言でいうと好きな上場企業を選んでその会社が「買い」なのか「売り」なのか(=投資判断)をプレゼンして、投資家の瀧先生から評価を受けるという勉強会をします。 これが、突き詰めて調べていくことの爽快感を僕に教えてくれました。 しかしちょうど去年の今頃ゼミの存在を知るまでは僕も「株」とか「投資」というとひたすらチャートを追っかけるうさんくさいもの、という認識しか持っていませんでした。 実際に株のやり方には色々ありますが、瀧ゼミでは「ファンダメンタル分析」といって、企業の中長期的な経営を分析する手法をとっています。 株価というの

    瀧本哲史ゼミの投資分析で学んだ「リサーチの楽しさ」 : メディア・クエスター
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