ブックマーク / science.srad.jp (3)

  • サッカーやバスケでは強い選手を集めすぎると逆に成績が悪くなるという調査結果 | スラド サイエンス

    才能ある選手が多く所属すればするほどそのスポーツチームは強くなると思われるが、強い選手が多すぎて逆効果になることはないのだろうか。コロンビア大学と世界トップクラスのビジネススクールとして知られるINSEADの共同研究により、この疑問への答えが導き出されたとのこと(Huffington Post)。 研究ではまずバスケットボールを対象とし、2002年から2012年までの期間、すべてのNBAチームのレギュラーシーズンのデータをもとに、各選手が勝利にどれ程貢献できるかを導きだした。すると、才能ある強い選手が多ければ多いほどチームの成績が良くなるのだが、ある一定の人数を超えると成績が悪くなることが分かったとのこと。自分のエゴよりもチームを優先することで生まれるチームワークが損なわれてしまうからだという。これは、チームワークが重要とされるサッカーでも、FIFAのデータをもとに分析したところ、同じ結果

  • 急増する「偽学術誌」 | スラド サイエンス

    最近「偽学術誌」なるものが急増しているそうだ (Motherboard の記事、The New York Times の記事、家 /. 記事より)。 昔は学術誌の数も現在よりは少なく、学術誌といえば「Nature」や「Science」といった権威あるものも多かった。学会なども開催しているようなこういった学術誌に掲載されている論文は査読も通っており、真っ当な研究であるとされていた。しかし新たな出版物を立ち上げるのが容易となった今日、「偽学術誌」なるものが雨後の筍のように出現しているという。これらの偽学術誌は掲載にあたり数十万円、またカンファレンスに参加するのに更に数十万円積む必要がある場合もあるそうだ。厄介なことにこの偽学術誌は著名な学術誌に名前をよく似せていることが多い。例えば今年開催された「Entomology-2013」というカンファレンスは昆虫学分野の権威ある学術誌「Entomol

    急増する「偽学術誌」 | スラド サイエンス
  • Science誌、「過去10年間の10大研究成果」を発表 | スラド サイエンス

    時事通信によると、Science誌が過去10年間の10大成果を特集し、そのうちのひとつとして京都大・山中教授によるヒトiPS細胞の作成が「世界を仰天させた」と高く評価されたという。 これはScience誌が毎年行っている「その年の10大記事特集」(Breakthrough of the Year)に加えて「Insights of the decade: Stepping away from the Trees for a Look at the Forest」として、ここ10年間の科学研究の中から10件の研究をレビューしたもののようだ。 以下に、その各記事へのリンクと/.Jの関連記事と思わしきものを挙げてみた。タレコミ人にはフォローし切れなかったのでコメント等で補足追加をお願いします。

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