ブックマーク / www.e-aidem.com (4)

  • 「日本一入りにくい漫画喫茶」は不器用すぎるマスターの漫画愛にあふれていた - イーアイデム「ジモコロ」

    こんにちは、ライターの金原みわです。 ここは静岡県の積志駅。 事をするためにふらふらと無人駅を降りてみたが、見事に何もない。 浜松駅から遠州鉄道に乗って10駅。浜松駅から北に延びるこの路線は、地域で暮らす人々の足になっているようだ。あるのは閑静な住宅街と、畑と、その中を走る電車。日々の生活をするのには良い風景だけど、ふらり旅の一場面では物足りなさを感じたりもしなくもない。 線路と並走するようにはしる二俣街道を歩きながら、そろそろ次の街へ行こうかと、そんなことを思っていた時。 トタンでできた長屋の真ん中に見えたのが、今回の店だった。 「お、おおお…」 その外見に、思わず声を発せずにいられなかった。 「いや~~~~これはまた、入りにくい店だなあ~~」 入るのを拒絶されている気がする まず何よりも目に飛び込んできたのは、その布団。 ボロボロになったサンルーフへ、2階からそのまま巴投げでもしたか

    「日本一入りにくい漫画喫茶」は不器用すぎるマスターの漫画愛にあふれていた - イーアイデム「ジモコロ」
  • 【小湊鉄道線】「乗り鉄」の旅についていったら大変な目にあった - イーアイデム「ジモコロ」

    いつもお世話になっております。赤祖父と申します。 今日は、千葉のローカル私鉄「小湊鉄道」にやってきています。赤とクリーム色のツートンカラーの可愛らしい列車が特徴的です。 今回、ローカル地方鉄道の楽しみ方をお伝えしたく、鉄道ファンの私が鉄道に興味の無い人にどう魅力を伝えられるかを試みてみました。ありきたりな観光には飽き飽きの方に、新しい切り口の旅をご提案できればと思います。また、いわゆる「テツ」が実際にどういう旅の楽しみ方をしているのか、その一例をご紹介したいと思います! 小湊鉄道線は、千葉県市原市の五井駅から大多喜町の上総中野(かずさなかの)駅までを結ぶ私鉄ローカル線。上総中野駅から先は「いすみ鉄道」という別のローカル線に乗り継ぎ、JR外房線の大原駅まで抜けられます。 小湊鉄道線ホームへは、JR五井駅から改札内で繋がっていて、急にレトロな雰囲気に変わります。 小湊鉄道の乗り鉄の旅には、この

    【小湊鉄道線】「乗り鉄」の旅についていったら大変な目にあった - イーアイデム「ジモコロ」
  • 【サバイバル】猟師は儲かる仕事? ガチ猟師と一緒にバールからナイフを作ってきた - イーアイデム「ジモコロ」

    こんにちわ、ジモコロライターの原宿です。 突然ですが、皆さんナイフ作ってますか? 作ってませんよね? 「作る必要ないだろ」と思う方もいるかもしれませんが、いつ「バイオハザード」や「ウォーキング・デッド」のような終末的な世界が到来するかわかりませんし、“ナイフの作り方をイチから教えてくれる講座”があったとしたら、一応行っておいた方がいいんじゃないかと思うんです。 絶対ないと思ってたんですが、そんな講座がたまたま「ある」ということで、今日は岐阜県郡上市を中心に活動する里山保全組織「猪鹿庁」さんの主催する「ナイフマスター講座」にやってきました。この講座を終える頃には、「ベルセルク」の鷹の団にいたジュドーみたいなナイフ使いになれるっていうこと……? こちらが支給されたナイフ作りの材料。この時点では、ぜんっぜんナイフ感がないんですが…… ここに置かれているホームセンターで普通に売ってるようなバールが

    【サバイバル】猟師は儲かる仕事? ガチ猟師と一緒にバールからナイフを作ってきた - イーアイデム「ジモコロ」
  • 「代案を出すよりも感情をリクエストしろ」コルク佐渡島庸平の作家を信頼した編集術 - イーアイデム「ジモコロ」

    こんにちは、オモコロ編集長の原宿です。昨日に引き続きまして、コルク佐渡島さんとの対談の後半戦をお送りいたします。 今回も“編集”という仕事を考える上で、めちゃくちゃ重要なキーワードが散りばめられた内容になっておりますので、ものづくりに関わる人もそうでない人もぜひお読みいただければと思います! 作品が面白くない時はどう言う? 前半で「思ったことを率直に言うことで関係を作っていく」ということをおっしゃっていましたが、作家さんの作品を読んで「ダメだな」と思った時も、ありのまま全てを伝えるということですか? 「ダメだな」とは思わないんですよ。僕は作家の才能を信じているので。ダメだなというよりは、「何でこうなっちゃったんだろう?」という気持ちに近いですね。だから自分が原稿を面白くないと感じたとしても、「ダメですね」とは言いません。「何が今回面白いと思ったんですか?」って聞き方をします。 それも結構キ

    「代案を出すよりも感情をリクエストしろ」コルク佐渡島庸平の作家を信頼した編集術 - イーアイデム「ジモコロ」
  • 1