1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/23(土) 13:56:56.05 ID:a18Acvct0
黒毛和牛から規定値を遥かに上回る放射性セシウムが検出されるなど、まだまだ収束の気配がない放射能汚染問題。そんななか、「放射能に効き目アリ!」を謳う民間療法が続々と登場。 発売中の週刊SPA!7/26号「放射能に効く民間療法の大爆笑」では、似非科学に批判的なブログをつづる内科医のNATROM氏と、大阪大学准教授で科学技術社会論が専門の平川秀幸准教授に、以下の民間療法にいかなる“効果”があるのか、検証してもらった。 ■米のとぎ汁を数日間寝かせて発酵させ、乳酸菌が繁殖したら噴霧して吸引という療法 ■“水分を控えて塩を多めにとるべき”という主張 ■“放射性ヨウ素を排出する”スピルリナやクロレラ、“体内のセシウムを減らす”りんごペクチンなどサプリメントを摂取 ■EM菌(有用微生物群)を配合した飲料水「EM・X GOLD」を飲めば体内の放射性物質が排出 ■エビオス錠やビールが効く ■梅干し、玄米など食
焼けるからです。おしまい!やったー! 追記日焼け直後の肌が真っ赤になるのをサンバーンと言います*1。その後色素が沈着して黒くなるのがサンタン。紫外線UVBが表皮の下にある真皮まで達すると、真皮の乳頭体にある毛細血管が炎症反応を起こす。そして皮膚の色が赤くなる。一方でUVA刺激でメラノサイトからメラニン色素が作られ防御するんだけど、これを突破されると組織が傷を受ける。そこから炎症メディエーターと呼ばれる生理活性物質がいろいろ出てきて、ポリモーダル受容器を刺激する。ポリモーダル受容器は触ったり(機械刺激)、風呂入ったり(熱刺激)に反応し、C線維を介して「鈍くて遅い」痛みが生じる。おお、まさに日焼けの痛み。 論文 Sci Transl Med 6 July 2011: Vol. 3, Issue 90, p. 90ra60 CXCL5 Mediates UVB Irradiation?Induc
節電のためエアコンの使用を控えていると、冷たい飲み物をたくさん飲みたくなる。ただ、糖分の多い清涼飲料水を大量に飲み続けていると、急激に血糖値が上がる「ペットボトル症候群」に陥る危険性がある。近年、若年層を中心に患者が年々増えているが、まだ認知度は低いまま。専門家は「今年は特に夏場の水分の取り方に気をつけてほしい」と注意を呼びかけている。(田野陽子) 昏睡状態にも ペットボトル症候群の正式名称は、「ソフトドリンク(清涼飲料水)・ケトーシス」。継続して大量にジュースなどの清涼飲料水を摂取することで、血糖値が上昇。血糖値を一定に保つホルモンのインスリンの働きが一時的に低下してしまう。 インスリンが欠乏するとブドウ糖をエネルギーとして使えなくなり、脂肪などを分解する。その際に「ケトン体」と呼ばれる代謝成分が増え、血液が酸性に傾く。「意識がもうろうとしたり、倦怠(けんたい)感があったり。昏睡(こんす
科学が好きなので、日本語で読めるサイトの中から論文雑誌や解説サイト、ネタ記事サイトなどのリンクを紹介します。最近は質の高いサイトもいくつか生まれて、科学ニュースがますます面白くなっています。
2億年以上前からほとんど姿を変えずに地球に生き続けてきたカブトガニ。 その太古の姿を今に残すカブトガニの青い血液は、内毒素の検査の利用に使われたり、その他多数な効用があるため、医療の世界では必要不可欠なものとなっています。 特に、カブトガニの変形細胞ライセート(LAL)は特に貴重です。 そこで、採取を許可されている会社がカブトガニを捕獲して血液を採取し、そして海に戻すまを写真付きでご紹介! カブトガニを捕獲! カブトガニの中を傷つけないよう、綺麗にし、調査します。 さて、このステップがカブトガニにとって一番辛い。 ステンレスの針を用いて大体100ミリリットルの血液を採取、殺菌消毒した容器へ入れていきます。 しかしなんかすごい画ですね、太古の生物が向い合って並んで血液採られている姿は...。 そして捕獲した場所から再び捕まらないよう、70〜80マイル先の海に逃がしてあげます。 血液を採取した
NHKの朝の情報番組で「あさイチ」ってのをやっていて、これがなかなか良いんだよね。 キャスターやレポーターのみなさんの個性ある表現がすごく自然な感じで、本当に親しみが持てるんだなあ。どこにでもいる、ちょっと変わったところもあるけど、誰もが思うような疑問や不安を素直に表現できる、まじめで誠実な人たちって感じ。 テレビってのは人に見せるために作っているものなので、どうしたってある種の「芝居がかった」面がある。ただ、劇場で芝居を見ている時、役者の非日常的な演技が、いつしか違和感のないリアリティに変わるのと同じように、テレビに出ているタレントやアナウンサーはホントはいつもかなり非日常的に振る舞っているんだけど、その非日常感を、見ているぼくらはあまり感じなくなってるって事はあるのね。 ところが、あさイチのキャスターやレポーターは、そういうところがほとんどなくて、自然な日常の普通の人らしい感じで
by antwerpenR 日本では住宅事情や気候の関係もあって、あまり身近ではないハンモックですが、旅行先で試した経験があったり、何となく憧れているという人もいるのではないでしょうか。そのハンモックがもたらすゆっくりとした「揺れ」が睡眠にとって非常に効果的なことが研究によって明らかになりました。 Why Hammocks Make Sleep Easier, Deeper : Shots - Health Blog : NPR スイスの科学者が行った研究によると、ハンモックがもたらす穏やかな「揺れ」は、ベッドで寝るよりも素早く眠りに落ちることができる上に、より深い眠りになるそうです。そして「揺れ」がもたらす脳の活動の変化が不眠症に対する新たな助けとなるかもしれないとのこと。 科学者たちが行った実験では、端から端まで到達するのに4秒かかるほどゆっくりと揺れるベッドを用意しました。研究を主導
by Norman B. Leventhal Map Center at the BPL 何世紀も前に生きた人々が残したいくつかの遺物は、発見された時代や場所とまったくそぐわない性能を持っており「オーパーツ」とも呼ばれますが、それらは現代の優れた科学者たちの頭をいまだに悩ませ続けています。 中には「紀元前200年ごろに使われていた電池」や「最古のアナログコンピュータとも呼ばれる装置」といった、明らかに当時の技術では実現できないような物体や、まったく解明できていない現象などがあるわけですが、はたしてどのようなものなのでしょうか。 いまだ科学で解明できていない不思議な6つの発見は以下から。6 Insane Discoveries That Science Can't Explain | Cracked.com 1:解読不能の奇書「ヴォイニッチ手稿」 今年の初め頃にようやく作成された年代が特定さ
矛盾しているように思えるかもしれませんが、自由な意思を持つには、自分がそれを持っていると信じているかどうかが重要だそうです。要は、自分には自由意志があると信じていればあるし、信じていなければないということです。 心理科学ジャーナル「Psychological Science」に載っていた最近の研究(英文)によると、自由意志の存在を否定している時は、脳の自発的な行動をおこす能力を実際に妨げてしまうのだそうです。 以下は、「Wired Science」に載っていた研究の概要です。 ソウルの科学研究機関の実験で、30人の被験者にFrancis Crickの1994年の「驚愕の仮説」という本を読むように指示しました。半数の被験者には、自由意志について説明していません。残りの半分の被験者には、自由意志は(あると思えばあるし、ないと思えばない)幻想のようなものだと伝えました。 すべての被験者を脳波計に
なお、原文はSan Francisco Editという雑誌に掲載された記事です。右の参照にあるので、よかったらご覧下さい(参照 PDF注意)。 以下は、翻訳になります。 イントロダクション 査読雑誌に投稿された論文は様々な理由によりリジェクトされるが、その多くは回避可能である。 注意しなくてはいけないのは、論文が受理される理由はリジェクトされる理由の鏡像ではないことである。論文が受理される主な理由は、該当分野に対する重要度と貢献度、文章のすばらしさ、そして研究計画の質である。 多くの科学雑誌は、レビュアーに投稿論文の科学的価値と研究の質について調べるように期待している。しかしながらレビュアーは、手の込んだ編集をしないと除けないような言葉の誤りを多く含む原稿に対し、批判的になってしまう。科学系の執筆は、良き科学と良く書かれた原稿の両方を要求する。 投稿論文がリジェクトされる主な理由を以下にま
ケムステニュース 114番元素と116番元素が正式認可される 2011/6/11 ケムステニュース, 元素の基本と仕組み, 元素トピック 元素 コメント: 0 投稿者: cosine 以前にケムステニュースで112番元素・コペルニシウム(Cp)が元素周期表に追加されたニュースを取り上げました。 それからおよそ1年後、ウンウンクアジウム・ウンウンヘキシウムの暫定名で呼ばれている114番元素(1999年生成)と116番元素(2000年生成)が、国際純正応用化学連合(IUPAC)により正式認可を受けました。これにより、両元素は元素周期表の正式メンバーたる資格を得たことになります。 さて気になる元素名ですが、現在は候補が提案されている段階であり、正式決定ではありませんが、114番元素=フレロヴィウム(Flerovium)、116番元素=モスコヴィウム(Moscovium)が提案されているようです。
パレスチナ自治区・ヨルダン川西岸のヤバブ(Yabab)村のミツバチの巣(2011年6月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/SAIF DAHLAH 【6月8日 AFP】健康なミツバチのコロニーで、これまでに知られていなかった4つのウイルスを発見したとする研究成果が7日のオンライン科学誌「PLoS ONE」に発表された。世界の一部地域で起こっているミツバチの大量死の謎の解明につながる可能性もある。 これらのウイルスは、米カリフォルニア大学サンフランシスコ校(University of California, San Francisco)の研究チームが作物の受粉のために米国各地を移動した7万以上のミツバチの巣と20コロニーを10か月間追跡調査した結果、発見された。 これらのコロニーは見た目にも健全で、2006年以降米国のミツバチを最大で30%も死滅させた蜂群崩壊症候群(CCD)と呼ばれる謎の大量
イスマーイール・ブン・ハンマード・ジャウハリー(1003-1010年頃死亡) アラビア語の辞書を編纂したことで知られるファーラーブ出身の学者[2]。ヤークートなどに、11世紀初頭にニーシャープールにあるモスクの屋根から板と縄で作った翼で飛行を試み、墜落して死亡したという話が記載されている[2]:113-114。 オットー・リリエンタール(1848年-1896年) 自らの発明したハンググライダーが墜落し、翌日死亡[3]。 フランツ・ライヒェルト(1879年-1912年) 仕立て屋だった彼は、自らが発明した外套パラシュートをエッフェル塔の第1デッキにて実験し死亡。これが彼の行った最初のパラシュート実験だった。当局には前もって、最初にマネキン人形で実験すると届け出ていた[4]。 ヘンリー・スモリンスキー(英語版)(1973年死亡) AVEミザール(英語版)を映画「007 黄金銃を持つ男」に採用す
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