Builderパターンは、Template Methodパターンによく似ています。Template Methodパターンとの大きな違いは、その目的がオブジェクトを生成することであり、アルゴリズムを実行することではないという点です。Builderパターンは、役割分担を明確にするだけでなく、インターフェイスと実装の分離を実現する代表的な事例であり、パターンを使用しない場合に起こりうる重複をかなりの程度防ぐことができます。
今日、情報システムはますます肥大化し複雑化する方向にあります。ただでさえ複雑なシステムが有機的に結び付き、さらに巨大な複合システムを構成しています。このような複雑なシステムの開発コストを最小化し、しかも後々の保守を容易にするためには、 (1)システムの機能分割と分散配置 (2)コンポーネント化と再利用 (3)標準技術の採用と相互運用性 などを実現することが重要になります。そして、これらのすべてに密接に関係するのが本連載のテーマである分散オブジェクト技術なのです。 分散オブジェクトには、CORBA(Common Object Request Broker)、JavaRMI(Java Remote Method Invocation)とEJB(Enterprise JavaBeans)、COM+(Component Object Model Plus)、HORBなどの代表的な技術があります。こ
Emacs のフォント設定については、(私も含めて)情報の出し方が悪かったのか、偏った情報が、広まっています。且つ、何だか難しい様に思われています。でも、そんなことはないです。 なので、ここで、整理しておきたいと思います。 尚、このページの2章以下に紹介した設定は、fixed-width-fontset パッケージに記述してあります。 このページの目次 fixed-width-fontset パッケージを使う default のフォントセットを変更する フォントセットを予め定義する フォントの大きさを調整する 簡単な例 気をつけたい設定 1. fixed-width-fontset パッケージを使う http://sourceforge.jp/projects/macemacsjp/files/ から、fixed-width-fontset.1.2.0 をダウンロードして、carbon-f
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く