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2017年3月20日のブックマーク (2件)

  • 【日本の解き方】国王が来日したサウジの現状 投資増や技術協力で関係維持、日本は中東外交にも踏み込む

    サウジアラビアのサルマン国王が来日した。国王が日を訪れるのは46年ぶりだ。 サウジアラビアは、産油国として名前こそ日に知られているが、その実態はあまり知られていない。サウード王家による絶対君主制の国である。成文憲法もあるが、その第1条で、イスラム教の聖典であるコーラン(クルアーン)を憲法とすることが明記され、イスラムの教義が国の根幹になっている。政教分離ではなく、政教一致の国である。 行政機構も日などと異なっており、かつては内閣も議会もなかった。そのため、法律もなく、イスラム法に則り、「勅令」が施行されてきた。最近では、内閣に相当する閣僚評議会や国会に相当する諮問評議会、そして地方議会も設置された。もっとも、首相格の閣僚評議会議長は国王の兼任である。 2015年12月に行われた地方選挙で、女性に初めて選挙権と被選挙権が認められたことが話題になった。お世辞にも、人権が確保されているとは

    hat_24ckg
    hat_24ckg 2017/03/20
  • 年金「運用黒字」のワナ 〜そもそもGPIFは本当に必要なのか(ドクターZ) @moneygendai

    二種類の運用方法 GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の'16年10~12月期の運用結果が、10兆円を超える「黒字」となることが分かった。 GPIFは国民から集めた厚生年金や国民年金の積立金を、国内外の債券や株式に分散投資する機関である。'14年に運用資産の構成を見直し、株式投資の割合を約50%と倍増させたところ、'15年度に5兆円超の赤字を出し、マスコミなどの批判の対象となっていた。 今回は株高に支えられて多額の黒字が出たということだが、そもそもこうした短期的な成績の良し悪しでGPIFを評価することに意味はあるのだろうか。 まず年金の財政運営について、積立方式と賦課方式という二種類があることを押さえておきたい。 積立方式は、一般の人が持つ年金のイメージ通りで、積み立てた年金保険料を運用し、将来の年金給付に充てるというものだ。これは、民間の生命保険会社などが提供する「私的年金」と同様

    年金「運用黒字」のワナ 〜そもそもGPIFは本当に必要なのか(ドクターZ) @moneygendai
    hat_24ckg
    hat_24ckg 2017/03/20