昨季まで名古屋グランパスを率いたストイコビッチ氏(49)が、フランス・リーグ1のマルセイユの来季監督候補に挙がっている。 ストイコビッチ氏は22日に行われたリーグ30節のレンヌ戦をクラブの招待により現地観戦。この試合のキックインセレモニーにも参加した。このことはマルセイユの公式ツイッターでも紹介されている。 クラブ幹部と何らかの話し合いが行われたのではないかとの憶測が飛んでいるが、現地フランスメディアによると、試合前に取材に応じたストイコビッチ氏は「何の署名もしていないことを誓います。私は招待を受けたのでここに来ただけです。ただクラブが私を忘れていないことを誇りに思っています。ここにいるだけで幸せなんです」とコメントしている。 またフランスメディア『La Provence』の取材に応じたストイコビッチ氏は「12月に名古屋を離れた後は、2か月ほど米国で過ごしていた。(アーセナルの)ベンゲル監