ソニーのPS5は、マイクロソフトのXbox Series X|Sに対してかなり有利に戦ってきました。少なくとも、これまでは。しかし、ここに来て雲行きが怪しくなり、すぐにとは言わないまでも、数年後に優位が危ういのでは?という状況が生じてきています。 1つは「PS5本体の供給不足が長引きそう」ということ。ソニーのゲームビジネスは、「遊ぶハードを選ばない」ストリーミングサービスのPS Nowがパッとしなかったこともあり(PS3/Vita対応がいつの間にか消えていたり、当初は月額2500円と高価だったり)基本的に「自社ゲームハード」ありきとなっています。ゲーム本体が売れなければ自社ゲームもサードパーティゲームも売れずライセンス料も入らない、昔ながらのゲームプラットフォーム屋さんですね。 PS5の人気は非常に高いものがあり、店頭に並んだ瞬間に蒸発する事態が続いています。それも2020年末から1年以上
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