ライターが経営する古本屋さん兼飲み屋さん このところ、ライターや編集者から飲み屋さんのマスターに転職したり、飲み屋さんでバイトしたりって話をよく聞きます。 まぁ、昨今ライターという商売が経済的に厳しくなってきてるというのも理由ではあるんでしょうけど、それよりもライターと飲み屋さんというのは、相性がいいんじゃないか、という気がするんですよね。 僕自身、実家がずっと飲食店をやってたなんてこともあって、いつかは飲み屋さんをやってみたいなぁなんて気持ちがどこかにあるんですよね。 川上:確かにライターは、飲み屋さんやるのに向いてると思うよ。客商売って、やっぱりいろいろ大変なんだけどさ、ライターってそういうことでも、「お、これはいいネタだ」って思えるじゃん。だからトラブルがあっても、楽しめちゃうんだよね。 そう言ってくれたのは、先輩ライターのブラボー川上さんです。川上さんは6年半前から、埼玉県の北浦和