フィギュアスケートと女優を両立する本田望結(13=大阪・関大中)が24日、京都アクアリーナで行われた京都府選手権ジュニア幼年女子で優勝した。88・23点をマークし「結果は良くなかったけれど、今シーズンがここで終わりという中で楽しく滑ることができた」と振り返った。 【写真】京都府選手権のジュニア幼年女子で演技する本田望結 ジュニア1年目は今大会で一区切り。演技では冒頭の3回転ルッツと3回転ループが回転不足となったが、場面に応じた豊かな表現で多くの観衆の注目を集めた。1年間を振り返り「目標だった全日本(ジュニア選手権)に行けたので、次も全日本を目標にしたい。もっと本気でスケートに取り組まないといけない」と自らを鼓舞した。 今季は身近にいる姉真凜(16)など、平昌五輪を目指して戦う選手の雰囲気を肌で感じてきた。「オリンピックは憧れだったけれど、今までと違った見方ができるようになった。私にも4年後
フィギュアスケート世界選手権初出場で男子5位となった友野一希(19=同大)は25日、イタリア・ミラノで取材に応じ、「正直予想外の結果だった。ショートとフリーを初めて(ほぼミスなく)そろえた大会が世界選手権でよかった」と笑顔で振り返った。 過去にも世界ジュニア選手権やNHK杯に欠場選手の代役で出場した。今回は右足首を痛めていた羽生結弦の欠場が決まった際、補欠選手で優先順位が高かったのは無良崇人だったが、無良の引退で出番が回ってきた。 試合後、無良から「おめでとう」と祝福のメールをもらった友野は「無良選手からいただいたチャンスを生かすことができた。恩返しになった」と世界への道を譲ってくれた先輩に感謝していた。
◇唐突に下ろした拳 日本相撲協会との対立姿勢を改めるのか。記者の問いに、貴乃花親方は「はい」とうなずいた。5カ月近くも振り上げ続けた拳を下ろすには、あっけないやりとりだった。 貴乃花親方、言動を説明へ=年寄総会への出席受諾 大相撲春場所13日目(エディオンアリーナ大阪)の23日朝、京都府宇治市の貴乃花部屋。午前7時すぎ、朝稽古を終えた貴乃花親方(元横綱)は報道陣の取材に応じた。今場所は恒例の光景だ。前日7敗目を喫した貴ノ岩の話から、8日目に付け人を殴って謹慎休場させている貴公俊の様子に話題が移り、改めて師匠として謝罪の言葉を述べた後だった。 問われずして「内閣府の対応についても、私自身は法律に詳しいわけではないが、一兵卒としてゼロに戻してスタートするように、弁護士と協議したい」と続けた。春場所前、元日馬富士による傷害事件の対応などをめぐって内閣府に日本相撲協会を告発しているが、取り下げを考
電子情報通信学会の横須賀高のブースには2人の説明を聞きに多くの業界関係者が訪れた=東京都足立区で3月20日、堀和彦撮影 神奈川県立横須賀高校の2年生2人が携帯電話など無線通信の新技術を発明し、東京都足立区で開かれた電子情報通信学会で研究結果を発表した。現役高校生の同学会での発表は初めての快挙。新技術が実用化されれば通信速度が飛躍的に向上するといい、2人を指導してきた横須賀テレコムリサーチパークの太田現一郎・工学博士は「画期的な発見だ。2人はどんな数式にも動じず逃げなかった」と新発見に目を細める。 論文タイトルは「第6世代移動通信に向けた変調方式の研究」で、同校の瀧川マリアさんと原佳祐さんがまとめた。現在の高速データ通信技術「MIMO方式」は、複数のアンテナから同じ周波数で送信した電波が障害物で乱反射し、波形がゆがんだ状態で受信される。しかし、2人はあらかじめ周波数や振幅を変化させ「模様」を
東急電鉄がデビュー前の新型車両2020系を使い、特別列車を運行。車内には「世界に一つだけのオリジナル中づりポスター」が掲出され、乗車した子どもたちからは「静かだった」との声も聞かれました。 始発は車両基地 デビューを前に、「世界に一つだけのオリジナル中づりポスター」を掲出し運転された2020系の特別列車(1分55秒)。 東急田園都市線で16年ぶりとなる新型車両2020系電車が2018年3月28日(水)、営業運転を開始します。それに先立って、この2020系による特別列車が3月24日(土)、田園都市線を走りました。 2018年3月28日にデビューする東急2020系電車(2018年3月24日、恵 知仁撮影)。 始発は車両基地の長津田検車区(横浜市緑区)。招待された子どもたちが階段を登って乗り込むと、車内にはその子どもたちが描いた「世界に一つだけのオリジナル中づりポスター」が掲出されていました。
Abema 格闘TIMES 「Abema 格闘TIMES(アベマ格闘タイムズ)」は格闘技専門の情報サイトです。AbemaTVの番組を中心に、著名人コラムやインタビューなど、選りすぐりの格闘技関連情報をお届けします。 (大会ベストバウトの立役者となった山田(右)、松村、真木子の工事現場同盟) 昨年8月に行なわれた第1回大会に続き、半年ぶりの開催となった『豆腐プロレス The REAL 2018 WIP QUEENDOM』で、ファンの心を最も揺さぶったのはセミファイナルだろう。 2月23日の愛知県体育館大会、ロングスピーチ横山(AKB48・横山由依)&モーモー川本(AKB48・川本紗矢)&グレゴリオ杏奈(アジャ・コング)のヨコヤマジャパンと工事現場同盟の対戦だ。 工事現場同盟は主力のユンボ島田がアメリカの団体WWZに乗り込んでおり、今回はクイウチ松村(SKE48・松村香織)が若手のボイス山田(
◆フィギュアスケート世界選手権 第3日(23日、イタリア・ミラノ) 【ミラノ(イタリア)23日=高木恵】女子フリーが行われ、平昌五輪出場を逃したショートプログラム(SP)8位の樋口新葉(17)=東京・日本橋女学館高=が145・01点の合計210・90点で銀メダルを獲得した。五輪4位の宮原知子(19)=関大=は210・08点で銅メダルだった。日本女子のダブル表彰台は07年大会以来11年ぶり。24日の男子フリーでは五輪2位の宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=が273・77点で、銀メダルを獲得。初出場の友野一希(19)=同大=が自己ベストで5位に入り、男女ともに、さいたま市で開催する19年大会の出場枠3を確保した。 両手を突き上げ、天を仰いだ樋口は「やったー!」と叫んだ。目からは、みるみる涙があふれた。「今季一番よかった。やり切ることができた」。氷上で流した初めてのうれし涙。自己ベストに迫る145
フィギュアスケートの世界選手権の男子フリーが24日、イタリアのミラノで行われ平昌五輪銀メダリストの宇野昌磨(20、トヨタ自動車)は、179.51点の計273.77点で2大会連続で銀メダルを獲得、初出場した友野一希(19、同志社大)は、自己ベストを大きく更新するフリー173.50点の合計256.11点で5位に入った。結果、日本の上位2人の合計順位が7位で、ノルマの13位以内となり来年埼玉で行われる世界選手権での出場枠「3」を死守した。優勝はフリーで4回転を6本入れたネイサン・チェン(18、米国)で初。 フリーはチェンを除く最終滑走グループの上位陣が次から次へと転倒する荒れた展開となったが、練習量では国内で1、2を争う宇野と友野が、その土台に支えられた演技でSPからの逆転につなげた。 特に注目は、故障欠場した羽生結弦(23、ANA)の代役で出場してSP11位から大きな飛躍を遂げて世界に名を売っ
フィギュアスケート女子で将来が期待される本田紗来(さら、10=京都醍醐ク)が24日、来季の新プログラムを初披露した。 【写真】優勝した本田紗来と、2位田中梓沙、3位神田伊沙子 京都アクアリーナで行われたA級幼年女子で76・41点を記録して優勝。姉真凜(16)に借りたピンク色の衣装で3回転ルッツ-2回転トーループ-2回転ループの3連続ジャンプなどを決め、「ベビーフェース」を笑顔で演じきった。 今季は全日本ノービス選手権のノービスB(6月30日時点の満9~10歳)を制し、初めての日本一をつかんだ。4月4日の誕生日で11歳を迎えるため、来季は小5ながら、小6や中1に交じってノービスA(同満11~12歳)に名を連ねることになる。新しい挑戦に向けては「1つ上とか2つ上のお姉さんと一緒になる。追いついていけるように、離されないように頑張りたい」と意気込んだ。 2月の平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は24日、ドイツのオーベルストドルフで個人第14戦(ヒルサイズ=HS106メートル)が行われ、平昌冬季五輪銅メダルの高梨沙羅(21=クラレ)がジャンプの男女を通じて歴代単独最多の通算54勝目を達成した。 【写真】通算54勝目を挙げ、両手で「54」をつくる高梨 高梨は1回目を終えて100・5メートルの117・5点でトップに立った。2回目も96・5メートルを飛び、合計227・1点をマーク。チームメートの温かい祝福を受け久々の優勝をかみしめた。 高梨の優勝は2017年2月16日に通算53勝目を挙げてから14試合足踏みしており、実に13カ月ぶり、15戦ぶりの優勝となった。平昌五輪後4戦目。高梨はW杯の個人戦通算104試合目の出場で、53勝で並んでいた男子のグレゴア・シュリーレンツァウアー(28=オーストリア)を抜いた。 高梨は「54勝目を挙げら
◆フィギュアスケート世界選手権 最終日(24日、イタリア・ミラノ) 男子フリーが行われ、宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=はフリー179.51点、合計273.77点で2大会連続銀メダルだった。また、友野一希(19)=同大=は自己ベストを大きく更新するフリー173.50点、合計256.11点で5位に入り、日本勢上位2人の合計順位点が13点以内となり、来年埼玉で行われる世界選手権での「3」枠を確保した。優勝はネイサン・チェン(18)=米国=で合計321.40点、平昌五輪の悔しさを晴らす世界選手権初Vとなった。 平昌五輪銀メダルの宇野は、現地入りしてから右足甲を負傷した影響でショートプログラム(SP)5位と出遅れた。フリーでも冒頭の4回転ループなどで転倒したが、後半のコンビネーションジャンプを成功させるなど、痛みに耐えて踏ん張った。 右足首故障で欠場した羽生結弦(23)=ANA=に代わり、初の世界
<ノルディックスキー:ワールドカップ(W杯)ジャンプ女子>◇24日◇ドイツ・オーベルストドルフで個人第14戦(ヒルサイズ=HS106メートル) 【写真】大人っぽい雰囲気で取材を受ける高梨沙羅 ピョンチャンオリンピック(平昌冬季五輪)銅メダルの高梨沙羅(クラレ)が、ジャンプの男女を通じて歴代単独最多の通算54勝に到達した。 高梨は1回目に100・5メートルを飛び、117・5点でトップに立つと、2本目は96・5メートル、合計227・1点を記録した。 1回目100・5メートルで首位に立った2回目。浮力を得ると空中をグングン進んでいくと96・5メートルで着地した。今季、何度も後塵(こうじん)を拝してきた平昌五輪で金、銀のルンビ(ノルウェー)、アルトハウス(ドイツ)を寄せ付けず、昨年2月16日に通算53勝目を挙げて以来、15試合ぶりに優勝を射止めた。1年1カ月ぶりに“トンネル”から脱出した。 今季は
3月22日、『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)が幕を閉じた。前身の『みなさんのおかげです』から29年半、バラエティ界を支えてきた番組の最後で、石橋貴明と木梨憲武は1991年発売の『情けねえ』を熱唱。歌詞の〈この国を 滅ぼすなよ〉の部分を〈バラエティを 滅ぼすなよ〉に、〈この国を おちょくるなよ〉の部分を〈フジテレビを おちょくるなよ〉に変えて歌った。テレビ局関係者が話す。 「番組開始の頃と違い、昨今はクレームに敏感に反応し過ぎることでバラエティが萎縮してしまっていることや、1980年代からバラエティ界を牽引してきたフジテレビを安易に批判する風潮への警句だったのではないでしょうか。フジへの叱咤激励も含まれていたと思います」
◆フィギュアスケート世界選手権 最終日(24日、イタリア・ミラノ) 男子フリーが行われ、宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=がフリー179.51点、合計273.77点で2大会連続銀メダルを獲得した。 優勝は4回転ジャンプを5本成功させたネイサン・チェン(18)=米国=で、フリー219.46点、合計321.40点で2位以下を大きく引き離し、平昌五輪の悔しさを晴らす世界選手権初Vとなった。 平昌五輪銀メダルの宇野は、現地入りしてから右足甲を負傷した影響でショートプログラム(SP)5位と出遅れた。フリーでも冒頭の4回転ループなどで転倒したが、後半のコンビネーションジャンプを成功させるなど、痛みに耐えて踏ん張った。 順位確定後、宇野は肩で息をしながら「最後まで滑りきれたという気持ちでいっぱい」と振り返った。 負傷の状態については「足の状態は昨日からすごく良くなっていてスケートには何の支障ない状態で臨む
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