お子さまがなかなか片付けをしない時に、「片付けないなら捨てるよ」と言ったことはありませんか? イライラしてつい言ってしまいがちなセリフですが、実はNG。効果がなくなっていくだけでなく、子どもの信用を失ってしまう可能性もあります。 「片付けないなら捨てるよ」はオオカミ少年と一緒?この言葉を言っても、本当におもちゃを捨てることは少ないのではないでしょうか。捨てたと見せかけて隠したり、言うだけで特にアクションを起こさなかったり……そういったことがほとんどだと思います。 本当はやらないのに「やる」とウソをつく。これ、イソップ寓話に出てくる「オオカミが来たぞ!」とウソをつく少年と同じですよね。その結末は、おそらく多くのかたが知っているはず。「片付けないなら捨てるよ」の結末も一緒です。 「捨てられたら困る」と思うので、始めは効果があり慌てて片付けます。でも、そのうち子どもも気付いてくるのです。「どうせ
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