ふらりと入ったカフェのフリーWi-Fiが不調でも「こんなものか」で諦めがつくのでしょうが、ホテルや空港、学校などの無線LANシステムが満足に使えないことのストレスは大したもの。ましてや、有償サービスにサインアップしてロクに使い物にならないと知った時の怒りといったら……。 当エントリでは、かつてTwitterに書いてプチバズったものを中心に、記録のためにまとめてみます。世にはびこるダメな無線LANシステムは、一時的な不調というよりも、とにかく「基本設計が悪い」というのに尽きます。 公衆無線LANありがちトラブル https://twitter.com/hgot07/status/770814197374398464 100人部屋だからアドレス120もあれば十分だろう→端末複数持ちが多くて死亡 DHCPのリース時間は適当に2時間でいいかな→人々の入れ替わりに追いつけなくて死亡 利用者数×アプリ
はじめに リコーの @KA-2 です。 弊社ではRICOH THETAという全周囲360度撮れるカメラを出しています。 RICOH THETA VやRICOH THETA Z1は、OSにAndroidを採用しています。Androidアプリを作る感覚でTHETAをカスタマイズすることもでき、そのカスタマイズ機能を「プラグイン」と呼んでいます(詳細は本記事の末尾を参照)。 「Bluetooth AudioデバイスからTHETAを操る」や「THETAプラグインで複数のSwitchBot温湿度計と連携する」の記事でも紹介している通り、2020年6月17日のファームウェアアップデートにてBluetooth Classic機器連携が解禁されています。 今回は「Bluetooth SPP(Serial Port Profile)」というプロファイルを利用して、無線LANと同時利用も可能な無線シリアル通信
自宅でインターネット回線を使っているなら、無線LANルーターを設置しているケースが多いでしょう。プロバイダーからレンタルしたり、家電量販店や口コミサイトで勧められた製品を手にした方もいると思いますが、そんな無線LANルーターをラズパイで手作りできることをご存じでしょうか。 前回はラズパイを無線LANルーター化し、Wi-Fi対応デバイスをつなげる方法を紹介しましたが、自宅に無線LANルーターがすでに設置されている場合、違うネットワークアドレスで構築することになるのでファイルサーバなどを元のネットワークに接続していたデバイスにアクセスできなくなってしまいます。そこで今回は、同じアドレス空間に接続するよう、ブリッジモードで設定する方法について紹介していきましょう。 手順としては前回のやり方を踏襲すればOKですが、無線LANと有線LANをブリッジ接続するための「bridge-utils」が必要にな
自宅でインターネット回線を使っているなら、無線LANルーターを設置しているケースが多いでしょう。プロバイダーからレンタルしたり、家電量販店や口コミサイトで勧められた製品を手にした方もいると思いますが、そんな無線LANルーターをラズパイで手作りできることをご存じでしょうか。 今回はラズパイを無線LANルーターとして動作させる手順を紹介します。なお、ラズパイ用のOS「Raspbian」のインストールが必要です。手順は第21回の記事を参照してください。 ラズパイを無線LANルーター化する ラズパイの無線LANルーター化は以下の手順をたどることになります。 「/etc/dhcpcd.conf」に項目を追加 hostapdのインストールと設定 dnsmasqのインストールと設定 これらの設定と追加プログラムをインストールすることで、ラズパイの有線LANにモデムを接続して、無線LANでWi-Fi機器を
[第4回]802.11acにおける既存規格との共存技術(前編) 受信フレームが11a/n/acのどれかを瞬時に判別する方法 11ac対応製品は既に市場に登場していますが、すぐにすべての無線LAN機器が11ac対応に置き換わるわけではありません。従って、11ac規格は、旧規格製品すなわち11aあるいは11n対応製品と、11ac対応製品を混在させた形で利用することを想定しなければなりません。 11acには、そうした既存規格とうまく共存するための仕組みが備わっています。 フレームの種類を判別する仕組み 11ac対応機器が11n以前の規格に対応した機器と通信するためには、異なる規格のフレームを受信する必要があります。そのために求められるのは、受信したフレームがどの規格なのか判断する仕組みです。11acは5GHz帯だけをサポートするので、対象となる既存規格は11nと11aになります。 フレーム種別を
これマジ便利wwww万能リモコン うじゃうじゃ増え続けるリモコンをひとまとめにしちゃうスゴイやつです。 ジャンル不問でエアコンもテレビも照明もばっちこいです。 いままでうちにあったリモコンたち •エアコンのリモコン •扇風機のリモコン •テレビのリモコン •メイン照明のリモコン これが全部消えました 4つのリモコンがスマホのアプリたった一個になりましたよwwww 必要なのはコレだけ。 IRKitとかいうものです。8千円弱で購入できます。 仕組みは、非常にかんたん。 スマホからの指示をWi-Fiで受け、赤外線に変換して、動かしたい家電に指示を送ります。 これでうじゃうじゃ増える赤外線リモコンはiPhoneひとつにまとめられます! 一応、詳細な手順 公式アプリをiPhoneにインストール IRKitシンプルリモコン Masakazu Ohtsuka 価格: 0円 posted with sti
事例別 「IEEE802.11ac対応無線LAN製品」導入ガイド 2013年にDraft規格に対応することで製品化されていた無線LANの新規格「IEEE802.11ac」(以下、11acと略)。2014年1月に「IEEE802.11ac-2013」として正式認証され、Draft規格に準じて発売されていた製品の多くが晴れて正式な802.11ac対応製品として利用できるようになった。 今回評価した11ac対応製品群 左から「Nexus 5」(11ac対応スマートフォン)、「AtermWF1200HP」(無線LAN中継機能搭載2ストリーム11ac対応ルータ)、「AtermW500P」(有線LAN付き11ac対応ホテルルータ・AV機器向け11ac子機 ブラック/ホワイト)、「AtermWG1800HP」(3ストリーム11ac対応最上位ルータ)、「AtermWL900U」(2ストリーム11ac対応P
ANAは、スマートフォンやタブレット端末を使用し、機内でもWi-Fiを利用したいというお客様の声を受け、有料の機内インターネット接続サービス「ANA Wi-Fiサービス」を3月1日(土)より開始します。 大型機“ボーイング777−300ER”のみならず、中型機“ボーイング767−300ER”で運航するANA国際線機内において、Wi-Fiサービスの提供が開始されます。これにより、欧米線やアジア線の一部路線の上空にて、お客様ご自身の無線LAN対応スマートフォンなどを使用し、メールの利用や、Facebook・ツイッター・LINEなどのソーシャルメディアのアップデートができるようになります。またポータルサイトにおいては、最新ニュースが無料でご覧いただけます。 2014年度末までに、777−300ER型機19機、および767−300ER型機9機(202席仕様)の合計28機の改修を行う予定です。 AN
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