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ホルムズ海峡と安全保障に関するhate6856iyoのブックマーク (4)

  • 日本の政治家はイギリスから学べ | オピニオンの「ビューポイント」

    ■イギリスとイランの対立 イギリスはイランの石油タンカーをジブラルタル海峡で拿捕。イギリスとイランの対立関係が悪化し、イランはイギリスの石油タンカーを拿捕すると公言。イギリスは駆逐艦をイラン近海に派遣することを公言し、対立関係は悪化するばかり。 そんな時にイギリスはイランの石油タンカー船員を保釈。さらにイギリスは、イランに対して石油タンカー解放の条件を提示。 ■国際社会の基 ナポレオン戦争時代にイギリスとフランスは対立。イギリスはフランスの商船を拿捕。イギリスは船員をフランスに帰国させたが商船と積荷を奪った。フランスは怒ってフランスで生活するイギリス人を拘束して刑務所に入れた。 すると国際社会はフランスを批判。白人世界の価値観だが、人間から自由を奪う行為は殺人の次に重い。だから刑務所で自由を奪う。先に手を出したのはイギリスだが、フランス船員を帰国させた。だがフランスは民間人のイギリス人を

    日本の政治家はイギリスから学べ | オピニオンの「ビューポイント」
  • 主導権を考えろ|上岡 龍次(うえおか りゅうじ)

    ■ホルムズ海峡付近 ホルムズ海峡付近でタンカー二隻が攻撃された。攻撃されたのは事実だが、誰が攻撃したのかは不明。だがトランプ大統領は公に発言しないままだ。これはトランプ大統領が主導権を捨てていることを意味する。 ■主導権を考えろ 誰がタンカーを攻撃したかは謎。考えても価値は無い。価値が有るのは、「日として何をすべきか?」なのだ。何故ならホルムズ海峡は日の生命線。状況に合わせるのではなく、日から生命線を守る行動を考えるべきだ。 国家の安全保障 1:国家の尊厳と独立が外交によって解決できない時は、軍事力を用いて国家の尊厳と独立を維持する。 2:国際社会に参加して国家の信頼を得ることで安全保障の環境を整備する。 3:軍事力を背景とした外交を目的として実行する。 必用なのは日の生命線である海上交通路を守ること。日の安全保障としてホルムズ海峡に海上自衛隊を派遣し、付近の輸送船を各国と協力し

    主導権を考えろ|上岡 龍次(うえおか りゅうじ)
  • アメリカがイランを攻撃したら?|上岡 龍次(うえおか りゅうじ)

    ■イラン攻撃の可能性 アメリカはイラン付近に空母打撃群と爆撃機を派遣した。さらに地対空ミサイル部隊と揚陸艦を派遣。イランは海上交通路付近に位置するから、イランが機雷を敷設するだけで世界経済に打撃を与える。さらにアメリカ軍がイランを攻撃するだけでも世界経済に打撃を与える。この状況で日政治家は対応できるだろうか? ■安全保障の変化 14世紀までは国家間の戦争は周辺国が巻き込まれる程度だった。だが帆船技術の進歩で経済圏は拡大。15世紀になると帆船を用いた海外貿易や植民地争奪戦が激しくなる。すると国家間の戦争は地域限定から経済圏全体に拡大した。 理由は遠方の戦争でも経済では間接的に繋がっていた。だから遠方の戦争でも自国の経済に影響する。帆船を用いた経済圏拡大は、国家の繁栄に影響する。そうなると安全保障は隣国から経済圏全体を前提とするようになる。15世紀からの安全保障は、遠方でも干渉と関与で介入

    アメリカがイランを攻撃したら?|上岡 龍次(うえおか りゅうじ)
  • 海上交通路と水中ドローン|上岡 龍次(うえおか りゅうじ)

    ■予兆 サウジアラビアのタンカー2隻が攻撃された。ノルウェー保険会社は水中ドローンによる攻撃と報告。これは新たな攻撃手段だから日の海上交通路としても脅威。何故なら性能は低くても大量に使えば効果は有る。ドローンは数機運用ではなく、100機以上の大量運用を想定されている。 EXCLUSIVE-サウジ船攻撃、イラン革命防衛隊関与の疑い=ノルウェー保険会社 https://jp.reuters.com/article/saudi-tanker-attack-idJPKCN1SN2KP ■大量運用 サウジアラビアのタンカー2隻が攻撃されたが、爆発物は30から50キログラムと推定されている。破壊力も低く水中ドローンの移動速度も遅い。これでは移動速度の早い駆逐艦などを直接攻撃できない。 だが待ち伏せ型であれば驚異となる。爆薬30キログラムを搭載した水中ドローンを大量に用意する。水中ドローンにはAIを搭

    海上交通路と水中ドローン|上岡 龍次(うえおか りゅうじ)
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