■現状 チベット・ウイグルは中国に併合された。国家が国民に人権を与えるから、国家が消滅すれば国民は無人権になる。チベット・ウイグルは典型例となった。中国に併合されても人権は100%にはならない。これが現実なのだ。 ■分離独立は難しい チベット・ウイグルが中国から分離独立することは可能。だが分離独立を実行することは難しい。分離独立は中国から利益を奪う行為だから、中国共産党は過激に対応する。しかも分離独立は戦争だから、日本で生活するチベット人・ウイグル人は日本のメディア・知識人・司法機関から犯罪者扱いされる。 丸山穂高議員が北方領土を戦争で奪還する発言をすると、丸山穂高議員は犯罪者扱い。日本では戦争は国内犯罪と同じ悪と断定されている。だから戦争など言語道断。 国際社会では「戦争は政治の延長であり戦争も政治の一つ」。だが日本では理解できることは正義で、理解できないことは悪と言う安直な善悪論が蔓延