3月5日(土)のことです。 AK-69さんとの稽古を終え、急ぎ大阪豊中での稽古のために羽田空港へ向かった私。 飛行機に乗り遅れてはいけないと、着替える間もなく稽古着のままでの移動でした。 空港でいつも困るのが、搭乗受付カウンターでの日本刀(真剣)の取り扱い。 不慣れな係員の場合、いちいちマニュアルを見たり、上司に相談しに行ったりなど、多大な時間を奪われ、その結果、搭乗するはずだった飛行機に乗れず、一便遅い飛行機に搭乗を余儀なくされることがこれまでにも多々ありました。 そのような経緯から、真剣を機内預け入れをお願いする際には、スムーズに搭乗ができるように模擬刀と申請することが多くなりました。 刀剣類の手荷物預けは、基本的に真剣であろうと模擬刀であろうと、銃砲刀剣用の鍵がかかるジュラルミンケースに入れられます。機内に持ち込めるわけではなく、機内貨物室に積載されます。 つまり、真剣、模擬刀どちら