ブックマーク / note.com/wakari_te (2)

  • あの頃は、誰もがエヴァに狂ってた|小山(狂)

    始めに自分が「エヴァ」に触れたのはおそらく1998年ごろだ。 その時の自分は9歳で、まだ精通もしていなかった。 ある日、隣の家の引っ越しを手伝いに行ったとき、その家の子から「手伝ってくれてありがとう。好きな漫画をひとつあげる」と言われ、なんとなく目に留まった「新世紀エヴァンゲリオン」の4冊を選んだのだ。そのときはまだ4巻までしか出てこなかった。 両親はあまり漫画を買い与えるタイプの親ではなかったので、自分はいつも小学校の図書館にあるばかり読んでいた。だから漫画といえば手塚治虫の「ブッダ」と「はだしのゲン」しかない。そういう環境で読む「新世紀エヴァンゲリオン」は鮮烈で、劇的だった。一気にハマった。 その半年後くらいに、「この漫画は元々はアニメらしい」、ということを知った。祖母からもらったお年玉貯金を使ってビデオをレンタルし、数日間で一気呵成に全話を観た。面白かった。そして意味がわからな

    あの頃は、誰もがエヴァに狂ってた|小山(狂)
    hatebutabooboo
    hatebutabooboo 2021/03/19
    主語でかくね?
  • 「鬼滅の刃」に女性が熱狂する理由|小山(狂)

    今さらながら、「鬼滅の刃」を最終話まで読みました。 あまりにも流行ってるのでなんか読まなきゃいけない気がしてしまって…。これが流行というものの魔力なんでしょうか。恐ろしい。 さて、全話読んだ上での感想なのですが、「あぁ、これは女オタクが熱狂するのがよくわかる」としみじみ思いました。自分なりに「鬼滅の刃」を一言で表すなら「守られたい女の子のための騎士道ファンタジー」といったところでしょうか。 しかし一方で 「鬼滅の刃は男のマッチョイムズを描いた作品だ」 という批評もそこそこあります。 鬼滅の刃は小中学生に男の責任たるものをインストールさせるマッチョ思想的漫画 確かに作中描写を読む限り、それは一見正しいんですよね。「男なら耐えろ」「男なら強くあれ」「男なら弱いものを守れ」「男なら責任を取れ」という価値観が繰り返し提示されていて、あたかも大正時代の価値観がそのまま蘇ったかのようです。 しかし「鬼

    「鬼滅の刃」に女性が熱狂する理由|小山(狂)
    hatebutabooboo
    hatebutabooboo 2020/10/25
    「鬼滅が流行った理由が分からないおじさん」は自分の年齢を考えれば理由が分かる
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