17歳の天才アーティストとして話題沸騰中の「ぼくのりりっくのぼうよみ」。デビューアルバム「hollow world」に引っ掛けて、「天才とはなにか?」をテーマにインタビューしてきました。 ジモコロ編集長・徳谷柿次郎の補足 僕は元々音楽ライターになりたくて上京したんですが、それこそ「才能」がなくて折り合いをつけた人間の一人です。それでも音楽は大好きで、新しいアーティストとの出会いを求めていました。そんな矢先、知り合いがシェアしていた「ぼくのりりっくのぼうよみ」の楽曲を聴いたのがすべての始まりで。ガツンとやられました。 「うわー!才能の塊だー! 声もメロディーも良くて、一発でグッドミュージックだと分かるやつだー!」と感動を覚えて衝動的にツイートしたんです。こんな陳腐な表現しか出てこないので夢を諦めて正解ですね。 するとオモコロファンだという本人からリプライはくるし、7年前に一度だけ会ったことの