新型コロナウイルスの感染の拡大が続き、医療体制の維持が課題となる中、東京都の小池知事はインターネットで配信した動画で「医療現場の負担を軽減するために、あさって7日の火曜日から順次、軽症者の方々には今いる病院からホテルなどの宿泊施設にご移動いただく。より重症の方が病床を利用できるようになる」と述べました。
拙著が家に届きました。 今日あたりから書店に並ぶと思います。「不要不急の外出自粛」が呼びかけられている地域も多い中であり、まあ「必要であり急ぎである買い物」と位置付けてもらって……とは申しませんが、何かの折にぜひお読みください。あまり初刷りはありませんので、かなり大きな本屋でないと、取り寄せない限りないんじゃないかと思います。こういう時こそ本を読んでぜひご感想をください。 家ではつれあいが読んでくれました。だいたい何事にも辛口なことが多いつれあいなのですが「面白い」と言ってもらい、しかも具体的にここがというのを的確に指摘してくれたので、身内の評ながら1週間ぐらいハッピーでいられました。 この本は「表現の自由」を扱った本ですが、例えば「あいちトリエンナーレ」の事件にさいして「政府からの圧力は表現を萎縮させるものであり、表現の自由を脅かすものだ」ということは、少なくともぼくにとってはかなりクリ
英国の対コロナ戦略において、数理モデルを駆使した科学的な封鎖計画と抗体検査による免疫状態の評価は戦略の2大柱といってよい。英政府は、コロナウイルスに対する免疫がついたかどうかを確認する、いわば「免疫成立証明書」を発行し、免疫のついた人から優先的に封鎖から復帰していくことを表明している。 実際、抗体検査は(正確ならば)病院においてコロナ患者と接する必要性のある医療者の合理的な人員配置計画を可能にすると見込まれる。これができれば現在の大流行中において病院への負担を減らせるだろう。また大流行収束後、免疫を持った人から優先的に復職することで出口戦略に活用できるであろう。英政府はそのような計画である。 ところが現在流通している迅速抗体検査は使いものにならないことが明らかになってきており、対コロナ戦に暗雲が立ち込めている。本記事では、急速に展開する現状の分析と今後の見通しを示す。 英政府が抗体検査で目
はじめましての方ははじめまして。知っている方はこんにちは。どこかのぱんだです。 タイトルの通り、新型コロナウィルス(SARS-CoV-2)のPCR検査を受けたところ「陽性」と言われ、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)なことが確定しました。 症状としてはもう落ち着いているので、いわゆる軽症例というやつです。 Facebookにて、具合が悪くなってからの一連の記録を「友達」の公開範囲で共有していました。 そんなことをしていたら、友人のオベ氏こと牛尾 剛 (id:simplearchitect)から「ブログでも書いて公開したらええんちゃう?」と言われたので、「なら書いてみるかー」とこの記事を公開することにしました。 軽症例の詳細な事例もあまり世にないようなので、注意喚起の意味も込めて自分の体験が誰かの役に立つなら良いかなと思います。 ただし、今回の新型コロナの症状は人によって大変ばらつ
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