着物の帯を後ろでむすぶ動作を結帯動作といいます。 自分の腕を体の後ろにもっていく動作ですね。 これは帯を結ぶだけでなく、ブラジャーを付けたり、お手洗いでお尻を拭く動作も同じ動きです。 この動作をするには肩の関節が「内旋」といって内側に回旋する動きが必要です。 そして、このような動きのときに、肩の痛みを強く訴える人がいます。 一般には「五十肩」と呼ばれます。 【関連記事】左のお尻から太もも裏への痛み・・・これってどんな症状? このような「内旋」のときの痛みをもつ患者さんは、どの部分が痛みの原因になっているのでしょうか? これは肩の専門の先生でも意見が分かれています。 私は、カテーテルをつかって血管を観察してきました。 その経験からして、この「内旋」のときの痛みがでている患者さんのほとんどは「腱板疎部(けんばんそぶ)」という場所で異常な血管が増えていることがわかりました。 引用元:オクノクリニ
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