記事保存 日経BizGate会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。 複雑化する社会で「いい人生」を送るために、子どもに身につけさせるスキルとは何だろうか。自分の子どもを通わせるなら、どんな学校が良いだろう。そんな問いに答えるべく、自ら理想の学校を立ち上げた教育者が米国にいる。本書『成功する「準備」が整う 世界最高の教室』(稲垣みどり訳)の著者、ダイアン・タヴァナー氏だ。 タヴァナー氏は元高校教師。一人ひとりの生徒たちの力の伸ばし方、向き合い方を10年ほどの教員生活で模索した。そして教育とは「子どもが将来、意義のある仕事を求めて自分の好きなこと、大切だと思うことをし続けられるための準備」であるべきだという思いに至る。その目的に向かって、従来とはまったく違うかたちの学校「サミット」を立ち上げた。2003年のことだ。 現在までに、サミットは15校。卒
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