Android 4.2 "Jelly Bean"には、Google Play Store以外からインストールされるアプリについてもマルウェアかどうかを検出する"Application Verification Service"機能が導入されているが、その実力がいかほどなものかを検証した研究レポートが発表され話題になっている。果たして、既存のアンチマルウェア製品を置き換えることは可能なのだろうか。 同レポートは米ノースカロライナ州大学(NC State University)のコンピュータサイエンス学部准教授のXuxian Jiang氏が発表したもの。比較的地味といわれるAndroid 4.2のアップデートだが、その中でも隠れた目玉機能としてフィーチャーされていたのがApplication Verification Serviceだ。大量のマルウェア登録が問題となって以降、Googleのアプ
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