KDDI、沖縄セルラーは、新しいアイデアをβ版として提供する「au one ラボ」で、携帯電話をかざした方向の空間情報を把握できる「実空間透視ケータイ」(β版)の提供を6月25日から開始する。当初の対応機種はCA002、W62CAで、利用料は無料。 「実空間透視ケータイ」(β版)の第1弾として6月25日から提供される「地球アルバム」(β版)では、撮影し保存した写真を、位置情報に基づいて保存できるサービス。アルバムの中には仮想的な空間と、保存した写真が遠近感のある形で表示され、携帯をかざすことで写真を撮影した方角が分かるようになっている。 また、第2弾のサービスとして、旅行クチコミサイトの「フォートラベル」と連携した「トラベルビューアー」(β版)が7月下旬から提供される。これは、現在地周辺にあるスポット情報について、携帯電話の画面をかざすことで方角などが分かるというもの。周囲が建物に囲まれて
ウィルコムは22日、都内で「WILLCOM CORE XGP」エリア限定サービスの発表会を開催した。 ■ 3つの資産を活かす 左からウィルコム取締役執行役員常務の平澤 弘氏、取締役執行役員副社長の近 義起氏、代表取締役社長の喜久川 政樹氏、取締役執行役員副社長の土橋 匡氏 BWAに求められる要件 喜久川氏は冒頭、高速無線通信サービス(BWA)の時代には、それぞれのユーザーが携帯電話の1000倍ほどの通信量になるとして、その容量に応えるには、マイクロセルが回答になると指摘。既にPHS網で全国16万カ所に基地局を設置していること、TDD技術で高密度なネットワークを運用していること、また全国に「ITX」と呼ぶ装置を4500カ所設置し、全ての基地局が光ファイバーかメタルケーブルで接続され、ALL-IPのバックボーンを作り上げていることが、ウィルコムの「3つの資産」とした。 「XGP」にもまた、マイ
■ ScanSnap最新型、S1500がイカシてる件 今回のネタはPFUの ScanSnap S1500 。2009年2月に発売された、ドキュメントスキャナScanSnapシリーズの最新型ですな。 PFUのパーソナルドキュメントスキャナScanSnap S1500。実勢価格にはやや開きがあり、3万9000円~4万8000円といったレンジで売られている ScanSnapは一般向けの書類専用スキャナシリーズだ。身の回りに溢れがちな紙書類などを連続的に高速でスキャンしてデジタル化できるというシロモノ。 要は、ScanSnap、紙のドキュメントをどーにかデジタル化して便利&快適に扱いたいなぁ~という人向けの製品。初代ScanSnapは2001年に登場したが、その圧倒的なスキャンスピードおよび手軽さから、ソッコーで数多くのユーザーに支持される定番製品となった。 拙者も 初代ScanSnapを使った
製品本体。外見は何の変哲もないメモリカードリーダーライター 先日、メモリカードリーダーライターを新しく買い換えた。格安のSDカードアダプタを使っていたせいで以前のリーダーライターのスロットが破損してしまったのが原因だが、新しい製品に買い換えたことにより、以前使っていた製品の「とあるメリット」をいまさらながら実感するハメになった。その「以前使っていた製品」というのが、今回紹介するエレコムの「MR-A33H」である。 昨今のメモリカードリーダーライターというのは、とにかく沢山の種類のメディアが読めることをウリにしているケースが大半で、それ以外の細かな付加価値はほとんど無視されている状況にある。仮にそうした付加価値つきのモデルをメーカーが発売していたとしても、販売店の店頭では片隅に追いやられているのがオチだ。 本製品は、外見はオーソドックス、対応メディアの数もまあ豊富という、ごくまっとうなリーダ
■ とても便利な“撮影スタンド” WISTA というメーカーの撮影用スタンド、 サブスタンド88 というのを買いまして。スタジオ撮影(七五三記念写真とか証明写真とか)で使われたりする、ドーリー付きのカメラスタンドですな。 WISTA(ウイスタ)のサブスタンド88。記念写真撮影スタジオなどで使われるカメラスタンド、の、小型軽量バージョン。価格はオプションなどにより若干変わるが、10万円前後 これ、10万円前後するスタンドなのだが、俺においてはある種の究極的な“解”になっている。拙者の室内小物撮影のウルトラ強力な助っ人だーゼ~!! みたいな。どのよーな三脚よりも“便利かつ快適”にカメラをホールドしてくれる機材なのだ。 このようにカメラをセットできる。左右水平に伸びる棒の上に雲台を装着し、その上にカメラを載せる。素材は、銀色の部分がアルミで、黒い部分が鋳造の鉄かなにか。頑丈。台座は重く、この状態
UQコミュニケーションズによるモバイルWiMAXサービス「UQ WiMAX」が本日2月26日よりスタートした。UQ WiMAXは、「Mobile WiMAX」と呼ばれる技術を使った無線データ通信サービスだ。さっそく実機を調達できたので、サービス概要の紹介とともに実機による速報レビューをお届けする。 ■ シンプルなサービス内容と料金体系 UQ WiMAX端末「UD01NA」をノートパソコンに接続したところ 現在のところ、UQ WiMAXは非常にシンプルなサービス内容となっている。提供されるサービスはインターネット接続だけで、料金プランも月額4480円の定額制「UQ Flat」のみ。メールアドレスやコンテンツといった付加サービスは提供されない。 データ通信速度は、下り最大40Mbps、上り最大10Mbpsとなっている。これは技術的な最大値だが、同じく技術的な最大値同士で比較すれば、3.5GのH
ケータイのヘビーユーザーは、若年層に多い。パケット定額制の契約率は10~20代が非常に高く、デコメや着うた、ケータイSNSなどのブームも、常にこの層が作り出している。最近では、PCを使わない若者をターゲットにした、「au BOX」のような商品も開発されているほどで、キャリアやメーカーも、若年層の取り込みに必死だ。 こうした事実は、統計データや報道発表を見れば、ある程度は把握できる。だが、それだけでは、若者たちのケータイに対する“感覚”までは、なかなか分からない。そこで、ケータイに中高生の頃から親しんでいる、東京都内の学生5人に集まってもらい、座談会を開催した。掲載した声だけで全体像を判断するのは早計だが、“若年層特有のケータイ事情”の一端に触れることはできるはずだ。 ■ キャリアや端末選びのポイント ――まず、皆さんが使っているケータイやキャリアを教えてください。その機種や会社を選んだ理由
いちいちパッケージが日本語化されている点も、国内市場でどの程度本気で売るつもりなのかと、筆者を悩ませる要因となっている 現在、モバイル用のマウスといえば、ケーブル巻き取りタイプか、もしくはワイヤレスタイプが主流となっている。量販店の売場を見ても、いわゆるモバイルマウスとされる製品のほとんどは、この2種類のいずれかだ。つまり「ケーブルを本体内に収納する」か、もしくは「ケーブルをなくしてしまう」か、いずれかのアプローチが取られているわけである。 こうした中、第3のアプローチを持った斬新なモバイルマウスが登場した……と言えば聞こえはいいが、そのあまりのストレートな設計に笑いを禁じ得ないのが、AOPENのモバイルマウス「オポッサム」だ。この製品の特徴は、ケーブルを巻きつけやすいように、マウス本体の中央部にくびれが設けられており、ケーブルに合わせてガイドまで用意されていることにある。いわば「縛るマウ
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