先ごろ、『機動戦士ガンダム40周年プロジェクト』の始動が発表され、『THE ORIGIN』TVシリーズ、劇場版『Gのレコンギスタ』、劇場版3部作『閃光のハサウェイ』についてはSNSでも大きな話題となった。世界的なビッグコンテンツである「ガンダムブランド」だが、その礎のひとつとなったのは間違いなく1980年代のガンプラブームである。そこで今回、2015年開催の『ガンダムビルダーズワールドカップ(GBWC)』日本大会ファイナリストのひとり、Re-taさんにインタビューを実施。「ガンプラ」進化の一翼を担ってきたモデラーの匠の技術について、その真髄を聞いた。 ◆【ガンプラビフォーアフター】毎週更新・トップモデラーインタビュー特集→ ガンダムの設定に囚われ過ぎずない、誰も見たことがないガンプラ ――ガンプラ歴を教えてください。 Re-ta初めてガンプラに触れたのは小学生の時なので、かれこれ20年近く
現在公開中の『機動戦士ガンダムNT』は、『機動戦士ガンダムUC』の後日談であり、これまで映像化されてこなかった宇宙世紀(UC.)の空白期間を描く壮大なプロジェクト、「UC NexT 0100」の第一弾となる作品でもある。そんな『NT』の脚本を手がけ、『UC』の原作小説も執筆した福井晴敏は、ガンダムとの関わりの中でガンダム世界の根幹を成す「ニュータイプ」論と、真正面から向き合い続けてきたストーリーテラーだ。暴走事故を起こし行方不明になっていたユニコーンガンダム3号機の行方を巡り、再び騒乱と混迷に囚われていく人類を描いた『NT』は、いかなるガンダムとニュータイプの未来を指し示しているのか――ここでは、ダ・ヴィンチ1月号にダイジェスト掲載された福井氏インタビューの、完全ロング版をお届けする。 『NT』は句読点。未来への布石 ――『機動戦士ガンダムNT』の骨子となる小説『機動戦士ガンダムUC 不死
※ここに掲載されている商品の発売予定日、価格は2018年12月3日現在のものです。予告なく変更される場合があります。 ガンプラジャーナル その1 今月は、ついにテストショットが公開となる「HG 1/144 ディジェ」や「RG 1/144 フルアーマー・ユニコーンガンダム」「PG 1/60 ダブルオーガンダム セブンソード/G」など、12月~発売予定のガンプラからご紹介。次に作るガンプラをなににするか、じっくり考えましょう!! ●HG 1/144 ディジェ 価格:2,052円(税込) 12月発売予定 発売が近づく「HG 1/144 ディジェ」はシールが貼られた製品版に近いテストショットを紹介です。引き出し式の関節により肩部は充実した可動範囲を実現。ビーム・ナギナタのアクションがバッチリ決まります。クレイ・バズーカは背面のほか、左肩に懸架することも可能。 ●SDガンダム クロスシルエット ユニ
2019年に40周年を迎える人気アニメ「機動戦士ガンダムシリーズ」の最新作として、劇場作品『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』が、2018年11月30日より、いよいよ公開される。 『ガンダムNT』は、Blu-ray&DVD累計出荷数180万枚(全7巻)を達成した人気作『機動戦士ガンダムUC』の続編で、『UC』のストーリーを担当した福井晴敏氏が自ら脚本を手がける宇宙世紀サーガ最新作。さらには、宇宙世紀の100年を描く一大プロジェクト「UC NexT 0100」の嚆矢でもある。宇宙世紀0097年を舞台に、過去に暴走事故を起こしたフル・サイコフレーム仕様のモビルスーツ「ユニコーンガンダム3号機 フェネクス」をめぐり、「不死鳥狩り」作戦に参加する地球連邦宇宙軍のヨナ・バシュタ、ルオ商会特別顧問のミシェル・ルオ、フェネクスのパイロットであるリタ・ベルナルの3人を中心に物語が展開する。 ここでは、製
1979年にテレビ放送が開始され、2019年で40周年を迎える「機動戦士ガンダム」。そのシリーズ最新作となる劇場版アニメ「機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)」が、本日11月30日より公開される。 「機動戦士ガンダムNT」は、宇宙世紀が舞台のガンダム作品としては、「機動戦士ガンダムF91」以来27年ぶりの新作映画。「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」以降の物語を各種メディアで展開する「UC NexT 0100」の第1弾として製作された 「機動戦士ガンダムNT」は、Blu-rayとDVDの累計出荷数180万枚を突破した大ヒットシリーズ「機動戦士ガンダムUC」のその先を描く劇場版作品。「機動戦士ガンダムUC」のストーリーを担当した福井晴敏氏みずから脚本を手がけ、サンライズ第1スタジオが制作を担当する宇宙世紀サーガ最新作だ。 ここでは、そんな世界中のガンダムファンが待ち望んだ新作を、「ガンプラ」
「ガンダムUC」の原作の「不死鳥狩り」というエピソードがベースにはなっているが、新たなキャラクターが登場するなど再構成される。「ガンダムUC」でラプラスの箱が開かれた1年後の宇宙世紀0097年の物語。ラプラス事変によって、ネオ・ジオン残党軍の「袖付き」は一時的に瓦解(がかい)し、活動は停滞。ユニコーンガンダムと呼ばれる2機のモビルスーツは、人知の及ばぬ能力を発揮したことで危険視され、秘密裏に封印されていた。 しかし、2年前に消息不明となり、歴史から抹消されていた金のRX-0 ユニコーンガンダム3号機フェネクスが、地球圏に再びその姿を見せる。フェネクスをめぐり、地球連邦軍や袖付き、アナハイム・エレクトロニクス社とも関連の深い大企業・ルオ商会の思惑が交錯することになる。 ナラティブガンダムのパイロットのヨナ・バシュタ、ルオ商会特別顧問のミシェル・ルオ、フェネクスのパイロットのリタ・ベルナルとい
2019年2月発送予定「HG 1/144 IIネオ・ジオング(ナラティブVer.)」(28,080円/税込) 11月30日に公開される映画『機動戦士ガンダムNT』より、本日公開されたロングPVにも登場した巨大モビルアーマー「II(セカンド)ネオ・ジオング(ナラティブVer.)」が、ガンプラ「HG」シリーズで登場。「HG 1/144 IIネオ・ジオング(ナラティブVer.)」(28,080円/税込)として、プレミアムバンダイで予約受付がスタートしている。 「HG 1/144 IIネオ・ジオング(ナラティブVer.)」は、ホワイトを基調とした成形色と肩部・胸部周辺の形状でナラティブVer.の機体を再現。特徴的な赤いラインは、成形色と一部シールで表現されている。シナンジュ・スタイン(ナラティブVer.)本体も付属しており、ビーム・ライフルとバズーカ、シールド、新装備の大型ビーム・アックスなどの武
2019年で放送開始から40周年を迎えるアニメ『機動戦士ガンダム』を記念し、2020年夏より1年間、横浜市・山下ふ頭で、18メートルの実物大ガンダム(RX-78-2)を動かし一般公開することが21日、発表された。 「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」と銘打たれたプロジェクトでは、一般社団法人ガンダム GLOBAL CHALLENGEが横浜市と提携し、単なるエンターテインメントだけではなく、学術研究、文化教育、観光促進などを目的に、さまざまなプログラムを開発。"動く実物大ガンダム"もこの一環として実施される。 開発には、技術監修に早稲田大学名誉教授の橋本周司氏、中京大学工学部教授のピトヨ・ハルトノ氏を迎え、さらに設計開発では石井啓範氏がテクニカルディレクター、吉崎航氏がシステムディレクター、クリエイティブディレクターを川原正毅氏が手がける。 ガンダム GLOBAL CHALLE
「機動戦士ガンダム」の宇宙世紀シリーズ最新作にして『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』が、11月30日より公開されることを記念して、本編冒頭23分のTV放送&配信の実施が決定した。地上波ではTOKYO MXで12月4日22時30分~初放送されるほか、11月30日18時よりガンダムファンクラブ、バンダイチャンネル、Youtubeなど、12月13日12時からはPlayStation VR「シアタールームVR」で配信を予定している。 『機動戦士ガンダムNT』は、宇宙世紀0097年を舞台に、過去に暴走事故を起こした「ユニコーンガンダム3号機フェネクス」をめぐり、「不死鳥狩り」作戦に従事する地球連邦宇宙軍のヨナ・バシュタ、ルオ商会特別顧問のミシェル・ルオ、フェネクスのパイロットであるリタ・ベルナルの3人を中心に物語が展開される。映像では、主要登場人物の絡み合う人間性や、迫力のモビルスーツ戦を見るこ
ここのコラムでは、定期的にガンダムの話をしている。こないだは『逆襲のシャア』について駄文を連ねたところであるが、今回は1991年3月に公開された『機動戦士ガンダムF91』について語っていきたい。 僕はこの作品への思い入れは割と強いほうで、子供の頃に劇場で観て以降、定期的にレンタルで視聴し直している。宇宙世紀の後期を舞台にした作品であるため、『逆襲のシャア』で連邦が配備していた量産型MSのジェガンが既に型落ちしてしまっているのが、連綿と続く作品世界に深みをあたえていると思っている。 実際この作品内では、MSは小型化・高性能化がなされはじめる黎明期。ガンダムF91もそうだが、敵方のクロスボーン・バンガードが擁するMSも、一様にこれまでの機体よりもサイズが小さく、そして強い(ここは連邦のパイロットの錬度との違いもあるが)。 が、しかしながらこの映画ってあまり話題になることはない。好きな人は好きだ
劇場アニメ『機動戦士ガンダムF91』より、最終決戦において機体を強制冷却するための「MEPE効果」で装甲表面が剥離して発現した、F91の"質量を持った残像"がガンプラ「マスターグレード(MG)」のVer.2.0仕様で立体化。「MG 1/100 ガンダムF91 Ver.2.0(残像イメージカラー)」(4,320円/税込)として、プレミアムバンダイで予約受付がスタートしている。商品は2019年2月発送予定。 「MG 1/100 ガンダムF91 Ver.2.0(残像イメージカラー)」では、クリアカラーの成形パーツで、F91より発現した"質量を持った残像"のイメージを徹底再現。内部メカフレームにもクリア成形色を採用している。MG Ver.2.0仕様ならではの広い可動範囲で、各種アクションポーズを柔軟に決めることが可能。肩や脚部のフィン展開、フェイスオープン、ヴェスバーのアクションなどの各種設定ギミ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く