2017年3月28日のブックマーク (2件)

  • 弁当おっさんが恋をした

    弁当作ってるおっさんが恋に落ちたどうでも良い話を書く。 大して要約もせずに、つらつらと書く。オチも無い。 多分、悲恋に終わるだろうと思っているのだが、 大学時代のように惚れた腫れたの話を聞いてくれる友人もいないので、 増田に書きたくなった。 当方、35歳のさえない課長職。中肉中背で独身。 3年前に結婚直前の彼女と別れてから、独り身。 酒と料理趣味で夜にビールのつまみを作っては それを翌日の弁当に転用することにハマっている。 そんな俺が惚れたのが、隣の課の25歳の女性。 最初は、弁当をべる時に一緒になるので、挨拶をする程度だった。 リスのようなクリクリした目と小さい身長、 人懐っこい笑顔が可愛らしい女性という印象だった。 うちの会社は昼時間が完全に自由なため、 12時ぴったりにべるのは俺と彼女くらいというのもあってか、 毎日のように会議室で顔を合わせるようになった。 ある日、彼女から

    弁当おっさんが恋をした
    hatezen
    hatezen 2017/03/28
    25歳の女性は課長職のご機嫌とってるだけなので、ぶっ込まないほうがいいですよ。人事に相談されて、部署内外の噂になって、会社に居づらくなって、退職ルートまでは見えたわ。どうぞお幸せに。
  • 恋をした話

    ものすごい恋をした。 ものすごい、恋をした。 最初に会った時、飛行機が着陸して、機内モードを解除すると、数秒後にツンツンツンと急激に電波を拾っていくような、あんな感じがあった。 初めてあったのに穏やかで居心地が良かった。お互い何を考えているか分かっちゃう。 まさかそんなエスパーみたいなことは当然ないけれど、別に相手が何を考えていようがそんなこと取るに足らぬことだと、 ただ二人一緒にここにいることそれだけで何事にも足るのだと、そんな感じがした。 彼が選ぶものはなぜか私が好きなもので、私が選ぶのはなぜか彼が好きなもので、 だけど「ああ趣味が一緒だね」などとそんな俗物的な会話をするでもなく、まるで何年も一緒にいたかのように、 お互いの好みがかぶるのは当たり前だという前提で全ての選択をしていた。 べ物も、飲み物も、買うものも、私は私で彼は彼だったけれど、だけど私と彼は大部分が一緒だった。 ああ、

    恋をした話
    hatezen
    hatezen 2017/03/28
    満たされない糞みたいな日常を、他所の人で埋めようとしたら、誰だってそう感じるに決まっている。