山形県鶴岡市で出会った山澤清さんは、「ハーブ研究所SPUR」「庄内パラディーソ」などを経営し、アル・ケッチァーノ奥田政行シェフとともにレストラン「土 遊 農」をオープンしたハイパー農家。在来種の野菜を若者に食べさせたい、東京オリンピックに向けて世界基準の野菜を作りたいと語る山澤さんの野望と哲学に迫りました! こんにちは、ライターの友光だんごです。本日は編集長の柿次郎とともに、山形県鶴岡市のとある農園にお邪魔しています。 というのも、現地の人から「植物の研究をしている面白いおじさんがいる」と教えてもらったのです。 「どんな人なんだろう」 「『会えばわかります』と言われましたね。ごめんくださ〜い」 「あれ、どうしたの!」 「僕たちは東京から来…」 「おお、俺はここで600種類の野菜を育ててんだよ。あなた顔に覇気がないね? うちの野菜を食えば、すぐに元気100倍だよ」 「は、はあ、お父さんは農家
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