ネット掲示板に宝塚大学(兵庫県宝塚市)での大量殺人予告を書き込んで脅したとして、県警宝塚署は19日、脅迫容疑で大阪市中央区法円坂、大阪芸術大学2年、渡辺正樹容疑者(32)を逮捕した。容疑を認めているという。 逮捕容疑は19日午前0時35分ごろ、自宅のパソコンからネット掲示板「2ちゃんねる」に、「明日、宝塚大学に行って30人以上殺す」と書き込み、大学側を脅したとしている。 宝塚署によると、渡辺容疑者は昨年9月に宝塚大から大阪芸大に編入した。在学中に宝塚大の女子学生に交際を断られており、「まだ好きなその子にはひどいことはできないから大学を標的にした」と供述しているという。 【関連記事】 「お前のせいで…」元交際相手に30歳女性刺される 女性の部屋に侵入するも暴行に失敗、腹いせに放火 風俗店「じゃじゃ馬」放火 解雇された元従業員逮捕 ゲームサイト「モバゲー」に脅迫メール 強制退去に
3年前、文部科学省は『脳科学研究ルネッサンス』という報告書で「発達障害を予防する方法を開発し、発達障害を大幅に減らす」と高らかに宣言した。 今夏、埼玉県が全国に先駆けて発達障害を含む子供の発達支援に取り組むプロジェクトチームを発足させ、保育、教育、医療、福祉の関連部局の課長クラスの職員で構成した4段階に分けた部会で、発達障害児と親支援に県を挙げて取り組むこととなった。 第1段階は発達障害の予防、第2段階は早期発見、第3段階は早期支援、第4段階は教育支援で、有識者ヒアリングを踏まえて9月を目途に課題をまとめ、具体策を検討し、実施する。 ところで、発達障害の予防、早期発見・支援の緊急性について問題提起した4月19日付本欄の拙稿「豊かな言葉がけ見直そう」は大きな反響を呼んだ。発達障害児の生誕前後のリスク要因などの環境要因の重要性を指摘し、改善の成果をあげている澤口俊之氏の学説は学会の定説ではない
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く