不況のなか、オフィスの弁当男子もすっかり定着しましたが、さらに“進化”した炊飯男子なる者が出現してるんだとか。え、職場で炊き出し? いいえ、電気があればどこでもご飯が炊け、おかずも温められるという炊飯機能付き弁当箱「HOTデシュラン」なるものが商品化され、東急ハンズ池袋店で売られておりました〜。 「おかずケースに昨夜のおかずや冷凍食品を入れて会社へ。昼休み30分前に無洗米(最大1・4合)と水をセットしスイッチオン。おかずケースが炊飯の蒸気で加熱され、炊きたてご飯と一緒にいただけます」と店員さん。これは便利っスね〜! 製造販売元の琳聡堂=(電)03・5375・8455=の浅田浩司社長によると、「当初は一人暮らしの学生や高齢者向けの小型炊飯器として開発。炊飯時に出る約80度の蒸気でおかずも温められるのではと思い、ケースを付けたところ、新種の弁当箱としてウケました。今年5月末に販売開始すると初