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日本と技術に関するhati50のブックマーク (2)

  • 先日倒産したメモリメーカーの友人と飲んできた話

    彼は純粋な技術屋といった感じで、 愚痴もまじっていたせいだろうか、何を言ってるかわからない部分もあったが、 いろいろと興味深い話を聞くことができた。 「結局、装置があれば韓国でも中国でもどこでも作れるようになって、値段のたたきあいになっちゃたんだろ」 という私に対して、彼は言った。 「体力勝負で負けたのは否定しない。だけどな、装置があれば誰でも作れるというのは大間違い」 「最大の要因は、やつらの技術力が高かったことだと思う。というかうちの規模の会社が研究開発で対抗できてたのがある意味奇跡。」 メモリは『装置があれば作れる汎用品』なわけではない。ということを彼は熱弁していた。 回路ひとつをとってみても、『アナログ』技術の塊で、 記憶素子のわずかな物理量(数10フェムトとか言ってた)の変化を 増幅する高精度なアンプだとか、 秒速数ギガビットの信号を処理するためにピコ秒単位で 信号のタイミングを

    先日倒産したメモリメーカーの友人と飲んできた話
    hati50
    hati50 2012/03/01
    エルピーダはそもそも発足当初から、台湾より歩留まりが悪かった。坂本さんが来る前のぐちゃぐちゃ時代に抜かされていた。坂本さんが来て追いつきかけたが抜けず。メモリは一度歩みを止めたら終の産業。
  • 「隣国に技術が盗み放題の国(日本)がある限り、我々がいくら技術情報を防衛したところで意味はない - 株式日記と経済展望

    by CyberBuzz 「隣国に技術が盗み放題の国(日)がある限り、我々がいくら 技術情報を防衛したところで意味はない」(サムスン関係者) 2010年3月27日 土曜日 ◆日に仕掛ける「焦土作戦」 サムスン電子 3月23日 TAHOOニュース 「眼下のビジネスに安住するな。キャッシュがあるうちに半導体、液晶パネルの代わりを探せ」。リーマンショック後の〇八年末、サムスンではこのような大号令がかけられ、「脱エレクトロニクス」という明確な目標が掲げられた。 しかし、サムスンといえども、新産業の育成など一朝一夕にできるものではない。それまでの期間、成熟化したエレクトロニクス市場でどのように成長を維持するか。サムスンは伝統的に、最も与しやすい相手から新たな市場を奪う。標的はまたしても日である。 昨年夏、来日したサムスンの上級幹部の注目すべき発言が伝わっている。その内容は、「主要部品を内製化し

    hati50
    hati50 2010/04/08
    サムスンが光学部品、電子部品に進出するという記事。だがサムスンは10年前からコンデンサ、キャパシタを手がけている。だが、これらは装置買って人引き抜いてもそれだけじゃ同じもの出来ない、半導体とは違う。
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