2012年01月30日10:00 カテゴリキラ星のように輝く13銘柄米国株式 ケチャップの王様、ハインツHeinz Tweet あつまろです。 ケッチャップメーカーといえば、カゴメを連想する人が半数を超えるでしょう、もしかしたらデルモンテ(キッコーマン)を連想する人も少数派ですがいるでしょう。今回は日本においてマイノリティであるハインツ(Heinz)。「逆さボトル」のケッチャップで世界のケッチャップ市場を牛耳る企業です。 「1.ハインツの紹介」 <数字> 売上高10.7億ドル(約8239億円)。純利益0.98億ドル(約760億円)。数字だけ聞いてもピンと来にくいので比較対象としてカゴメの数字を見てみましょう。売上高1800億円(ハインツの20%)、純利益24億円(ハインツの3%)。利益の額をみてもらうとわかりますが、日本の食品会社は収益の低い企業が多く、投資対象にしにくいというのが実情です